2013年11月26日火曜日

2013年11月の竜舞亭セッションの話。:Jade Regent#03-Ruins of Brinewall

様々あり気が楽になったのと、また2ヶ月掛かったもののDAC関連の報告が何とか片付いた為に精神的に持ち直し、再起動を果たすことが出来た。

 前回、途中撤退を余儀なくされた為に今回もブラインウォール城の探索の続きとなったが、今回は試験的に以前届いたDwarven Forge Kickstarterのダンジョンフロアタイルを使用してのセッションとなった。
公式サイトにFlashによるエディタ(http://www.dwarvenforge.com/mapmaker/)があり、其処で作成した(出力方法はプリントスクリーンによる画像編集なので原始的にも程があるが)設計図さえ準備しておいてプレイヤーに手伝って貰うことでかなり時間を短縮することが出来たので(最終マップはGMの5分休憩の間に完成していた)、この辺りは使い分けて行くことで何とかなりそうである。
今回のキャラクターは以下の通り。例によって欠席プレイヤーが居たが、来年より入る交代プレイヤーに入って貰い今回も6人プレイヤー(キャラクターは7体)体制でのセッションとなった。
プレイヤー名前種族クラス
ひろくんリツキャットフォーク(ARGオリジナル)サムライ
参加期間が年末迄延びた、相変わらずアメイコ第一のクレイジ(以下略)さん。しかし正規空母の前の軽空母の如く純正戦士の前では流石に…。
Waiz南条飛勇鶴(ナンジョウ=ヒュウカク)人間/ウールフェン人(ARGオリジナル)インクィジター(魔女狩り師・伝道者)
相変わらずザラキ(物理)の冴え渡る自称神官戦士。今回は作戦の立案からボスへのトドメ迄八面六臂の大活躍。
Makkouシオン(紫苑)=カイジツドラコニックヒューマン(ARGオリジナル)モンク(気功師/無数の型の達人)
NPCアメイコの妹で手が多くて早く打撃力の低さに苦しむ喧嘩屋で、実はこの章の主人公。
2xxPサチアアシマール(自称)クレリック(伝道師)
指導者の領域でパーティーを前傾姿勢気味に援護する自称14歳。但し装甲は紙。
雅士ジョナサン=サイズモア人間ガンスリンガー
元少年兵のピストル使いで、火力が足りず気概稼ぎの為に死にそうな敵を探す。
Pomtaケーン=タッカー=クララファイター(両手武器使い)
アルドーリ流のナギナタ裁き手に敵を葬る突撃兵。プレイヤーは出目の悪さに定評があるのだが…さて。
ろうなむ幻術のセルバンテスノームモドキ(ARGオリジナル)ウィザード(幻術師)
幻術の神シヴァナーを信仰する謎多き幻術師。今回はプレイヤー欠席につき主にマジックミサイル砲台。
尚、以下はPathfinder Adventure Path #049『The Brinewall Legacy』に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。



0.復讐のハーピィ
 前回撤退直前、2階に居たヒュウカクの前に弓を構えたハーピィ”ザイオビ”が現れる。彼女は手酷く傷付いた一行を意地悪く笑うが、同時に自分もキコヌに強い恨みを抱いており、復讐の手伝いをしてくれないかと持ちかけてくる。あからさまに怪しかったものの、ザイオビの恨みは本物であり協力することとなる。


1.ブラインウォール城への再侵入
前回に撤退したところより1日が経過しており、敵の方も再度の襲撃に供えて何らかの手を打ってくるだろうということになり、セルバンテスがマイナー・イメージで崩れた城壁から侵入する一行の幻影を創り出し陽動としたが、崩れた城壁にはスパイダーを率いたエターキャップが待ち構えており、振動感知と裂け目に仕掛けた罠が作動しないことにより陽動が発覚する。
この時既に一行はロープを使って城壁の上へ侵入を果たしており、その場で戦闘が開始される。ダイア・コルビー達は城の倉庫からクロスボウを持ち出しており、一行に撃ち込んでくるがこれは殆ど当たらず、逆に突撃したリツと待ち構えたケーンにより次々と切り伏せられる。
しかし敵の側にいたエターキャップが蜘蛛を率いて糸を浴びせかけ、クイックリングが驚異的な速度で動き回りブラーで攻撃を回避しながら次々と刃を突き立てるが、決定打とはならず最終的にクイックリングは何とかケーンがその刃に捉えて討ち倒し、劣勢と見たエターキャップは逃亡した。

 ザイオビより地下の入り口がある場所を教えられており、恐らくそこでキコヌが待ち構えているだろうことも教えられていた為、準備万端で突入する。


2.地下室の攻防
多数の死体が放置された地下室へと足を踏み入れると、早速霊障による歓迎を受けて抗議の声が上がるが、そもそも霊障は別にCarrion Crownでだけ発生する訳ではない(GMGにてルール化されている)。霊障は聖水で黙らせ、そして更にそこらに散らばる死体がスケルトンとして起き上がることを見抜き、起き上がったところを叩こうと前に出るとフィコマインドを発見する。このレベルでは2d6の接触攻撃は脅威だということでケーンが前に出て切って捨てる。その間の様子を扉の隙間から見ていたキコヌが(前回は使用する前に盲目化した)クサリガマ”踊る雀蜂”をヤザワよろしく頭上で振り回し、ジャイアント・ワスプを招来し、更にブラインウォール城の廃墟に巣喰うパズズ教団のダイア・コルビーの女司祭”ネヴァカリィ”(しかし外見で性別の区別なんぞ付くはずもない)もレムレーを招来して送り込んでくる。


 敵が扉の向こうでは埒が明かないということでケーンが吶喊すると、その頭上をモバットが飛行し通り抜け絶叫を上げるも、これは全てセーヴされる。そして戦場が扉の向こうに移行し、ネヴァカリィが倒されたたところでザイオビがキコヌを裏切り、背中に矢を突き立てた直後、未だ健在のコルビー達に襲い掛かられこちらも窮地に。
擬似呪文能力としてディメンジョン・ドアを使えるキコヌは今回も逃げようとしたが、ヒュウカクの鋭い連撃で遂に地に伏しその懐からは宝物庫の鍵の1つであるメダリオンが落ち、また再生能力もザイオビが持っていたフレイミング・アローによって封じられ遂に倒された。

 これを見た残りのコルビー達は降参し、憑き物が落ちたかのように晴れやかな笑顔のザイオビは一行を癒すと何処かへと立ち去り消えていった(シナリオには「PC達の荷物を手に入れようと襲い掛かる」とあるが、流石に多勢に無勢である)。


3.地下闘技場と囚われた女剣士
生き残ったコルビーからこの先にはトログロダイトの闘技場主とオーガの看守が居ることを聞き出し、またコルビー達と仲の悪いトログロダイト達は一行がコルビー達を倒し、消耗するのを待ち構えていた。また、奥にはシー・ドレイクと戦ったウールフェン人の生き残りの女戦士ケルダが囚われており、知り合いであるケーンの姿を認めると助けを求めてきた…因みに女戦士ネタでちょっとした盛り上がりを見せるゲスい会話があったが敢えて書かず。

狭い場所でお互い多数が蠢く戦闘となり、盤面も壁の問題(ダンジョンフロアタイルの壁際が狭い)もあって非常に狭苦しく密集した戦いとなり、更にオーガの看守にサチのホールド・パースンが入ったものの即座に脱出され逆にシオンがオーガのクリティカルで死に掛け、撃ち漏らしが後衛のジョナサンやサチ達にも迫り危うく昏倒しかける。ハロウ・カードも尽き危機にも見えたが、ヒュウカクとケーンの掃討力の前に敵は次々と倒れ、オーガもセルバンテスのマジックミサイル砲台でトドメを刺される。

 こちらでも生き残ったオーガキン達が降参し、彼らから先にパズズの落とし子がいることを聞き出す。


4.パズズの聖域
ここで地図を指示しておいたところ、プレイヤーが準備してくれて大変助かった。その様子はさながら麻雀で山を積むようでもあったが。このサイズであっても図面があり、プレイヤーの協力があれば時間にして大凡5分程度で完成することが理解り、以外と何とかなるものである。

 最奥に一行が踏み込んだところ、ここはファラズマの聖域であると話す亡霊のような姿が出現したが、これは全員(ケーンが危うく引っかかりかけたが)偽の幻影であることを看破した為、敵が姿を見せる。
鋭い鉤の付いた触手と翼の生えた巨大なデカプス”ニンティンゼゴ”の姿を認めるや否や、巨大化したケーンがナギナタを構えて突撃し(珍しく)クリティカルで133点と盾のハロウ・カードを使用しての追撃を叩き込むもあと一歩及ばず、反撃の全力攻撃で昏倒させられる。
ケーンを追って前に出たリツとジョナサンも壁に張り付いて隠れていたチョーカーに襲われ、首を掴まれる。
しかし、差し迫った死に情けない声で絶叫を上げながら父パズズへの助けを求めるニンティンゼゴをヒュウカクが真っ二つにし(危うく1を振って仕留め損ねるところだったが)、その手からもう1つの鍵であるメダリオンを取り上げて戦闘は終了した。

 この後、名と正気を失ったレイスにシオンが祖父の名を呼びかけて正気を取り戻し成仏させ、城の宝物庫からミンカイの皇帝の証であるアマタツの玉璽を手に入れたところでシナリオ終了となった。


次回のセッションは1週間後、遊べるのは有り難いのだが色々間に合うのか(間に合わせるしかないが)。

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