2013年11月13日水曜日

Paizo定期便とPathfinder Battles:Legends of Golarionの話。

種別:異形。

アイアンボトムサウンドからの怨嗟の絶叫が響き渡る中(1週間後、自らもその声に混じることとなったが)、岡崎城公園にある三河武士のやかた家康館にて展示されていたこれを友人に紹介された為に気分転換がてら見に行く。案の定というべきか語りたがりおじさん(澤田氏のことではない)が出た為辟易しながら遠巻きに話を聞いていたが、最後に脇差鉄砲の実射(とはいえ雷コウの発火のみだったと思うが)が見られたのは良い経験だった。

 また、常設展示の中でも特に映像と音声で関ヶ原の合戦を説明した展示物は様々な場所で関ヶ原の合戦について学び直していたこともあり興味深く見ることが出来た。それはそうと島津は何をしに来たんだ?(事情諸説は知っているが)。

 そして帰宅すると、月刊PathfinderとPathfinder Battles:Legends of Golarionが到着していた。内容物は以下の通り。

Pathfinder #9 (paizo.com Exclusive)
Pathfinder #10 (paizo.com Exclusive)
Pathfinder: Goblins! #3 (paizo.com Exclusive)
Pathfinder Pawns: Reign of Winter Adventure Path Pawn Collection
Pathfinder Roleplaying Game: Bestiary 4 (OGL) Hardcover
Pathfinder Adventure Path #75: Demon's Heresy (Wrath of the Righteous 3 of 6) (PFRPG)
Pathfinder Campaign Setting: Towns of the Inner Sea (PFRPG)
Pathfinder Player Companion: Blood of the Moon (PFRPG)


 コミックの方はブラックドラゴン戦が中断(あとは読者であるプレイヤー達の活躍に任せるとった感じか)し、ストーリーが再びラマトゥーシュ教団戦に戻っていた。ゴブリンの方は毎度ながらゴブリンらしい話だった。

 他にはダメクリーチャーことKaijyuが掲載されているBestiary4、聖なるサキュバスというダメデーモンのAP#75、街本とライカンスロープ本といった具合。

Pathfinder Battles-Legends of Golarion: Standard Booster Case
Pathfinder Battles-Legends of Golarion: Gargantuan Green Dragon

 そして今回の目玉であるフィギュアセットだが、今回も1箱にSmallかMedium3体+Large1体が入っているのだが、ケースが台座に干渉するものが幾つかあったからか、プラケースの中にビニール袋で入っているものもあった。

 また、最近発売スケジュールが逼迫しているからか(3ヶ月に1回のペースで出ていることになる)、何体か台座から外れているものがあったり、ゴブリン1体が破損(首折れ)していたり、イフリートに筆の抜け毛が大量に貼り付いていたり、塗装もいつも以上に雑な印象があった。

 小型、中型についても大体いつも通り。Reefclawはもうちょっと早く欲しかったが。


 大型は普段通りイラストから抜け出てきたような素晴らしいものばかりだが、今回は塗りがあまり宜しくなかった(先程筆の毛が付いていると書いたイフリートが特にひどく、片方の目がズレている)。また、デーモン共やジン達辺りはまだ良いのだが、羽の生えたゴリラは何処で使ったものか(しかも大量にある)。

今回のPromoであり、Erik Mona待望のGARGANTUAN GREEN DRAGONだが、今回は分割無しの一体型となっている。

勿論造型は素晴らしいし分割無しもこのサイズであればさほど問題は無いのだが、こちらにも塗装ミスがありしかもそれが比較的目立つ位置にあったの非常に残念(最初固定用針金の位置にあったのでフィギュアが抉れているのかと思った)。

 流石にフィギュアの数が多くなり保管場所が問題になってきたのもあるが、今回が明らかに雑だったこともあり、次回のWrath of the Righteousで一旦定期購入の停止を考えている。

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