2013年3月27日水曜日

2013年03月の竜舞亭セッションの話。:Carrion Crown#6-4

 とうとう迎えたCarrion Crown最終回。ウースタラヴを舞台に”囁ける大帝”タル=バフォンの復活を目論むアンデッド教団”囁きの道”を追った旅も物語の最後に相応しく、かつてタル=バフォン軍の拠点であった廃都アドラックの中央に聳える尖塔ガロウスパイアが今回の舞台となる(丁度Dungeoneer's Handbookも出たところだが)。
 今回は残念ながら1人欠席となってしまったが、それでも無事今回のセッションと15回の長きに渡るキャンペーンをを終える事が出来たことを感謝したい。
プレイヤー名前種族クラス
雅士メノウ・サカキバラ(榊原瑪瑙)人間パラディン/ファイター(武器の達人)
ミラクルサムライ瑪瑙ちゃん。とうとうGMにとっての脅威となるパラディンレベルが11に。
ろうなむグレイ=ジェド=アンスルーンAugmented Humanメイガス(黒剣/剣聖)
《デルヴィッシュの舞踏》を捨て、ついでに人間であることも捨てた変態メイガス。なんだかんだで主人公だった。
Makkouルーティア=R=マイヤーハーフエルフレンジャー(都市)/ファイター(武器の達人)
スレイング・アローとネームド・ブリットを手に敵を葬る砲撃メイド。でも暴風だけは勘弁な!
Waizクララ=ド=ヴァンハルト人間クレリック/パスファインダー・サーヴァント
高笑いと共に太陽の威光を示すヴァリシアの核弾頭その1。但し重量過多が弱点。
ひろくんホロハーフエルフドルイド(狼)/モンク
残念ながら最終回にして欠席となってしまった狼使いのドルイド。サン・ビームを放つ姿は格好良かったのだが…
2xxPシェオゴラス=サシェリウム爬虫人ウィザード(力術-混合/巻物使い)/サイファーメイジ/ロアマスター
相変わらずパーティー1のhpを誇っていた蜥蜴人の秘術使いにして核弾頭その2。そして時は動き出す。
今回もセッション前日が12時間出勤日だったが、準備そのものは何の支障もなく、また幾つかの重要でないフィギュアや極大フィギュアをペーパーフィギュアに切り替えて荷物のダウンサイジングも完了。プレイヤー側のモチベーションの高さは直結してGM側にも跳ね返ってくるので本当に重要である。

 尚、以下はPathfinder Adventure Path #48『Shadows Of Gallowspire』終盤に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。

2013年3月15日金曜日

2013年03月の幻想TRPGコンベンションの話その1。

 通算2回目の開催となる幻想宿泊コンベンションとなった今回は、折角長く遊べるのだから前回同様にミニキャンペーンをということで先に出たRise of the Runelords Anniversary Editionを使用しての2日間連続セッションとなった。
参加プレイヤーは以下の4名。欲を言えばもう1人ぐらいプレイヤーが欲しかったが致し方なし。
プレイヤー名前種族クラス
Bazzケイン=ライオー人間パラディン
毎度お馴染みバルディッシュ使いのパラディンで、サンドポイント生まれで今回の事件の一端を知る所謂主人公枠。
伊和H・モーガン人間バーバリアン/ファイター
ハーフオークに育てられた人間の〈威圧〉特化型バーバリアン。素直にハーフオークにすりゃとも思ったが特技1つ分の誘惑に負けたらしい。
2xxPバカルディ人間ファイター(素手戦士)
《猪の型》を駆使して敵を引き裂く格闘家…だった筈がいつのまにか鋼鉄ジーグに。死ねぇ!
2xxP(sub)パナシェハーフエルフソーサラー(賢者)
マジックミサイル特化型で貴重な秘術枠兼知識枠。まぁまぁ眼鏡どうぞ。
960アンリッケ=ロルキ人間クレリック
己の信仰を探す、といえば聞こえが良いがその実お気楽極楽デズナ信徒。
尚、以下はRise of the Runelords Anniversary Edition#01: Burnt Offerings前半に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。

2013年03月の幻想TRPGコンベンションの話その2:焦るんじゃない、俺は酒が呑みたいだけなんだ。

この発言後、「お前のようなゴローちゃんはいねえ」と突っ込まれる。

 1日目の終了後、時間も程々だった為に前回の宿泊コンベンション時から「泊まりなんだから酒が呑みたい」(なお、施設内は禁酒禁煙)と言っていたスタッフ某氏と卓参加者の2xxPを誘って近くの居酒屋へ…色々声は掛けたものの、呑めない、金が無い、他に行く等で結局この3人だけとなったが、参加者が5人を超えると卓が分かれ会話が難しくなるのでむしろこれで良かった。

 店の方は料理はそれなりだったが、個人経営かつかなり混んでいた為に出てくるのに時間が掛かり、その辺りが不満だったが呑んで此処に書けないような様々ロクでもない話題を交わし大変楽しませて貰った。
後程2名程追加となったが、こちらは1杯呑んだだけで時間となりお開きになってしまった。
店については翌日に良い店を見つけたので次回があればこちらを使いたい。

 宿泊棟に戻った後で風呂とサウナとヘパカンでアルコールを抜き、阿鼻叫喚の8人ニムトで2ゲーム程遊んだ後で翌日のセッション準備があったので早々に部屋に撤退したが、幸いにしてWi-fiが通じた為にwebや動画を交えながら撤退してきた同室の某氏とまたも様々ロクでもない話題で盛り上がる。ゲームはゲームで嫌いではないのだが、GM作業は集中が必要でかつ頭を非常に酷使する為、オフの時間はどちらかといえば甘い菓子でもつまみながら、こういうあまり頭を使わないバカ話題で始終盛り上がり、手頃な時間で寝るというぐらいが丁度良い。

 翌日目覚ましの鳴る8時に起床し(これは精神的に緊張している悪い傾向である)、着替えとシャワーと撤退準備と朝食を済ませて優雅に下のレストランで朝食を摂っていた(朝食時の話題は決して優雅とは言えない代物だったが)。

2013年03月の幻想TRPGコンベンションの話その3。

 明けて翌日、レベルアップ作業を済ませたキャラクターシートをコンビニにて印刷出力完了。この辺りの様々は本当に便利になったと実感する(但しその様々の為の道具として荷物は増えるが)。

 尚、以下はRise of the Runelords Anniversary Edition#01: Burnt Offerings後半に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。

2013年3月3日日曜日

Pathfinder Character Generatorの話。

 随分長く放置しており、また最新のルール更新に対応し切れていない為(特にARGの導入辺り)使われていないという声も上がっているが、今回は残念ながらそちらの対応は後回しとなってしまっている。というのも、今回は以前より必要だと思いながらも手を付けていなかった初心者向けのシート作成に労力を割いたからなのだが。
概要はこんな感じになるのだが、これ自体も去年のDAC2日目会にていしかわ氏が作成した初心者向けシートのレイアウトを流用改造して使用しているので完全オリジナルという訳ではなく、その辺りは容赦して頂きたい。

 予定では今週末の幻想2daysにて使ってみて使用感を聞き、それから4th Cageに投げつけようかと考えている(ARGとかUEへの対応も進めたいが…いかんせん時間が。)
一応使ってみたいという方の為にこちらで公開をしておくので、もし何か見つかったら是非教えて欲しい。

Pathfinder Cards: Reign of Winter Item Cardsの話。

先日、毎月恒例のPathfinder定期購読便が届いたのだが、その中にあったPathfinder Cards: Reign of Winter Item Cardsが割と愉快な感じだったので軽く紹介してみるとする。
基本的には矢張りと言うべきか冬、イリセン、魔女といったキーワードの通り氷と魔女に関するアイテムが多い。
しかし、いしかわ氏のblogで既に紹介されており知っている方も多いと思うが、Reign of Winterの第5シナリオRasputin Must Die!では、パスファインダー達が1918年の地球に飛ばされて20世紀のロシア兵達と色々ある…それにしてもこの数はどうだ。

 ただ、実は今迄銃器のカードが少なかったので(大半新しすぎる気もするが)その方面では重宝するかも知れない。