2010年9月21日火曜日

2010年9月の竜舞亭セッションの話。



3週連続GMも取り敢えず今回で最後。色々枯渇し燃え尽きたというのもあるのだが、それよりもやりたい事とやれる事とやるべき事の整理が出来ておらず、色々行き詰まっているのが大問題。取り敢えずDAC2010に向けてprdjの項目をもう少し何とかしたい。

今回より、竜舞亭にてPathfinderのキャンペーンのGMをすることとなったのだが、シナリオをどうするかと悩んだ挙げ句に前回やったテストセッションがシェリアックスを舞台としたものだったこともあり、折角なのでCouncil of Thievesを色々改変しつつ行うことにした。
面子とクラスは以下の通り。因みに今回、折角なのでということでAdvanced Player's Guideの要素を幾つか織り込んでみた。具体的にはヒーローポイントとか。面子は以下の通り。
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プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン新ジャンル:三下系パラディン
Waizプリセラハーフエルフローグフェイント系。唸るバルディッシュ。
歪人ルチア・カストールハーフリングクレリック鎧を着ただけで動けなくなるババァ系クレリック
オットー猿(ましら)のテオドリック人間ドルイドエイプのポリアンナを相棒に持つ杖使い。
MakkouリリアナエルフウィザードAdmixture Schoolの爆撃屋



シナリオの方は4レベルと言うことで遭遇の底上げをした以外はThe Bastards of Erebusの序盤展開に沿っての展開となったが、途中パーティーが分散するような状況もあったものの、そこは慣れたプレイヤーと4レベルPCということで何事もなく再合流して、途中ドルイドの相棒であるエイプが大活躍したり、商人の娘を助けたりしつつ囚われたアラエルを助け出す為に護送車を襲撃する流れに。ドルイドがいるため、エンタングルで一気に雑魚が無力化されたり、檻のヘルナイト側は動く前にほぼ無力化されたりついでにテオが杖を捨てていったりと完封されていた。
しかし、実はヘルナイトの方は前座で本当の脅威は護送馬車に仕掛けてあった罠より出現したウコバチと髭悪魔の方で、出現した時はそれなりに追い詰められたのだが、プリセラにフェイントから真正面で殴られたり、シナリオ的に相性が最悪なAdmixture Schoolのウィザードに酸だったり電気だったりするスコーチングレイやバーニングハンズという謎の呪文で撃ち落とされたり、やはりシナリオ的に天敵のパラディンの一撃で〆られた。
個人的な感覚ではあるのだが、脅威度については人数6人以上で+1、というのは明記されているが英雄的(能力値25ポイント以上)で+1、更にヒーローポイントを導入するなら+1ぐらいを目安に見ても何とかなると思う。勿論敵の出し方にも依る部分はあるとは思うが。
因みに今回、実験的に画像からのmap出力をやってみたのだが…解像度の問題で今ひとつ見づらい為に今回限りとなった。

2010年9月の幻想世界のTRPGコンベンションの話。


英語翻訳については、全く出来ない訳でもないのだが他人に説明する文章を作成出来る程達者でもなく、更にシナリオ2本を考えながらキャラクター作成関連の為に英語を読み続けていた為に脳が焼け付きかけていた。
10月に開催されるDAC2010で2日間マスターをすることになった為、それのテストセッションとして幻想世界のTRPG空間様の方でテストセッションを開催させて貰う。プレイヤーはSUGI、madm、嶺澤、waiz、Bazz(敬称略)の5名に参加して貰い、少々難易度の高い(その上色々あり準備不足で大変申し訳なかったが)セッションに付き合って貰った。因みにその前日に熊の人より梅酒の礼としてD&D用のマップタイルを送ってもらったのだが、丁度砂漠のタイルが入っており大変助かったので、この場を借りてお礼を。
シナリオの方は例によって先に開催するセッションのものである為多くを語ることは出来ないが、自己作成ながらOverhand Chopアセンの強烈さやインクィジターの万能な強さ(そしてアレのアレさ具合)が際立っていた。シナリオについてはテストセッションで色々改善点の目処が付いたので、その辺りも含めて本セッション迄には万全にしておきたいところである。

そしてセッションが早めに終了した為にMOWというカードゲームで遊んだのだが、これが大変盛り上がり、更にごく一部のいとも容易く行われるえげつない行為により100点マッチ、1回のゲームでの上限74点のところで69点が押しつけられる等が横行する大変楽しいアフターとなった。

Pathfinder#5『氷の洞窟』(前編)

ここ(9月4日)より3週連続でPathfinderのGM。別にGMをすることは苦ではないのだが、最近ほぼマスターしかやっていない事もあり些かアイデアが枯渇気味なのと、翻訳やツール作成等に廻せる時間が足りなく、当面の最終目標であるDAC2010への下準備が色々と足りないのが厳しい。
プレイヤー名前種族クラス特徴
霧生リカルドハーフエルフパラディン筋力系パラディン、ダメージ面でアルトに憎悪される存在。何故か良くセーヴを落とす。
M-Renルーリィ・レイファード人間レンジャーいずれ舞台デビューか?
雨月Pコッドハーフエルフローグ色々頑張るローグ。
ごろまるアルト人間ファイター弓手、パーティーの撃墜王復帰なるか
零猫アルロン人間ウィザード/ロアマスター領域:共通、相変わらずの手堅さ
ふぃすたティークノームクレリック/バード小動物系、とうとう運送屋開業

9月4日に話になるが、Pathfinder身内キャンペーンの5回目を3ヶ月ぶりに開催。面子はいつも通りだが、事前に「今回はアイスダンジョン」と告知しておいた為にめいめい色々予測してきたようで、序盤は幾つか増援や不意打ちを混ぜたもののいつも通りの完敗っぷりを晒す。
特に最初の遭遇でリカルドが不意打ち判定を落として動けず、アルロン狙いのバックアタックを見事に打ち破ったのと、武器を溶かすので近接相手に大変嫌がられるルモアハズを絶妙なタイミング(前衛が先の敵に集中し、後衛と離れたところ)で出したにもかかわらず、アルトによるマジカルビーストベインアローのクリティカルで攻撃すら出来ずに沈んだのがGM的には何とも残念だった。
シナリオの方は時間的な都合もあり中断中、色々あり少々中断が長引きそうなのが厳しいところである。