2013年11月4日月曜日

2013年10月の竜舞亭セッションの話。:Jade Regent#02-The Legacy's Lure

 DAC以来、特別忙しいという程でもなく、日時的にも余裕はあったのだが兎に角エンジンの掛かりが悪い。というのも個人的に片付けたい用件があるのだが他人に向ける様々が全て自分に刺さるという状況に自家中毒に陥りかける。
こういう時に開き直れたりすると楽なのだろうが、如何せん「物事の半分は自分の責任」がモットーなのでこういう時はどうにも始末が悪い。更に悪い出来事は重なるもので、プリンターの不調とちょっとしたトラブルが重なり、セッション開始を遅らせてしまいプレイヤー諸氏には迷惑を掛けてしまった。

今回のキャラクターは以下の通り。
プレイヤー名前種族クラス
ひろくんリツキャットフォーク(ARGオリジナル)サムライ
早贄丸を手にするも、代理の都合でなまくら同然に。そして不在を良い事に非常に不名誉な(ヒント:大井bot)渾名を付けられる。
Waiz南条飛勇鶴(ナンジョウ=ヒュウカク)人間/ウールフェン人(ARGオリジナル)インクィジター(魔女狩り師・伝道者)
得意技は巨大化してのノダチによるザラキ(物理)の自称神官戦士。
Makkouシオン(紫苑)=カイジツドラコニックヒューマン(ARGオリジナル)モンク(気功師/無数の型の達人)
NPCアメイコの妹で武器は持たないカラテの使い手。前回死に掛けたのを受けて《鶴の型》を学び直す。
2xxPサチアアシマール(自称)クレリック(伝道師)
前のめりでAC低めの一行の生命線を支える自称14歳。そんな回復で大丈夫か?
ろうなむ幻術のセルバンテスノームモドキ(ARGオリジナル)ウィザード(幻術師)
幻術の神シヴァナーを信仰する謎多き…というかよく分からない幻術師。今回もイマイチ振るわず。
雅士ジョナサン=サイズモア人間ガンスリンガー
元少年兵のピストル使い(但しフィギュアはオッサン)。耐久力の低さが災いして危うく死に掛ける。
尚、以下はPathfinder Adventure Path #049『The Brinewall Legacy』に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。


0.前回のその後-アメイコの選択-
 ツタムより託された早贄丸に隠されていたロクロウ=カイジツの手紙を読んだアメイコは、自分の家系に隠された運命を知り、また遠く北のブラインウォール城に隠されているという一族の秘宝を取り戻そうという決断を下し、一行にも同行して欲しいと願い出る。
(今回は不在だが)アメイコと一緒ならば星辰の彼方にでも喜んで向かいそうなリツだけでなく他の一行もこの話に乗り、キャラバンを編成して500マイル彼方にあるブラインウォールの村へと旅立つことになった。


1.アメイコの昏倒
 馬車で16日という長い道程を経て何事も無く(途中ランダム遭遇チャートでオーガの山賊とかも出たが)ブラインウォールの村へと辿り着いた一行だったものの、ここでアメイコが意識を失い倒れてしまう。そしてその原因が超自然的な存在(カミの憑依)によるものだと知った一行はブラインウォール城を探索しカイジツ家の秘宝を探す事になる。
キャンペーン開始前はアメイコの役をプレイヤーに任せる予定だった為この辺りをどうするかと聞かれたが、そんなに難しくもないのではないかと思う(好感度問題はまた別だが)。
昏睡中のアメイコの譫言から、手掛かりになりそうな情報を聞き出した迄は良いのだが、それに気を取られ過ぎる場面もあった(そもそも、韻文的なヒントを与えよとある為それも”兎を追いかける”状況に繋がりやすかったが)。
特に少ない情報から優位を引き出そうとするのは旧いプレイヤーやクトゥルフ系のプレイヤーに多い気がするが、情報が足りない場面での当て推量は9割が不正解となるし、そもそもその為の星のハロウカードなのだが(今迄その辺りが甘かったのはあるにせよ)。
ブラインウォールの廃墟の桟橋にて竜骨が真っ二つにへし折れ轟沈したロングシップを発見し、それに付いた雷撃の痕跡や爪痕からシー・ドレイクに襲われたものと推理し、また直後に恐らくこの船を襲ったと思わしきシー・ドレイクの死体を湾で発見し近付くと、ドレイクの死体を絶賛食事中のリーフクロウに遭遇し戦闘となる。
毒持ちかつ瀕死状態になると反射的に全力攻撃を返すという脅威度1とは思えない強烈さに苦戦をするが、ヒュウカクの一撃に合わせてシオンが止めを刺すことでこれを阻止し、難なく片付ける。
ここで墓地から一行を観察していたリラキーンのスピヴェイは彼らを安全だと判断し、姿を現してアメイコ達の世話を申し出る。


2.ブラインウォール城への侵入
 スピヴェイから城の中はダイア・コルビー達の邪教集団が支配していることを聞き、侵入する場所を求めて城の周囲を探索。城門は当然固く閉ざされており、城壁の上にはやる気が無さそうに警戒を行うダイア・コルビーの姿があった為側面に回るが、人が扱うには大きすぎる矢が刺さったままになった幾つかある側塔の壁には、矢狭間はあるが人間ではくぐり抜けるのが困難だった為更に探索した結果何とか人が通れそうな壁の裂け目を発見。実はこれはプレイヤー側に全く供えが無かった為による救済措置だったのだが、もう少し厳しくしてプレイヤー側に何か考えさせるべきだったかと反省。
兎も角、侵入経路を発見してくぐり抜けた先では全裸のオーガキンに審判も含めて3匹が訓練の組み打ちに興じていた為、これを倒すべく戦闘を開始したのだが、セルバンテスが放ったヒプノティック・パターンで全裸の2匹を恍惚状態(アレな表現だが起こった順番通り)にしたのは良かったのだが、残った1匹に殴りかかってしまった為に即座に効果が消失し、大声で警戒を呼びかけられる…この辺りは幻術使いを自称するのであればもう少し賢い方法を期待したかったが。更にジョナサンが射撃によりオーガキンを仕留めた為に大きな音が発生し、侵入が敵に露呈する。
その為、城内に侵入しようとしたところでモニター・リザードを引き連れたトログロダイトと先程のオーガキン達の女首領ムティルダーの待ち伏せを受けるも、セルバンテスのカラー・スプレーで朦朧化させられたところをシオンとジョナサン(銃把叩き)によるとどめの一撃、女首領ムティルダーもセルバンテスのマジック・ミサイルで倒されて残されたトログロダイトは降伏して情報と財宝を差し出した。


3.天狗キコヌとアンダリル将軍の最期
先程のトログロダイトの情報により、既に奥の玉座の間で敵の首領が待ち構えていると知った為、準備を整えてからの戦闘開始となったが、慢心した天狗キコヌ(慢心はきちんとシナリオに記載されている。余談だが、キコヌはディスガイズ・セルフでティエン人に変装しているのだが…お前のようなティエン人がいるか)が早々にセルバンテスのグリッターダストへのセーヴで1を振ってで盲目化した為、慌てて逃げ出す。

広間に居たダイア・コルビー達を蹴散らした一行はこれをどうするかどうか相談の末に追いかけたが、キコヌは階下へと逃げ、更に一行へと襲い掛からせるべく司令官室の扉を開けケルン・ワイトと化したアンダリル=コートゥン将軍とその部下のグール達が解き放たれた。先行して追いかけたヒュウカクがこれに遭遇したものの、知識の無いヒュウカクにはこれらが危険である以上のことが理解らず(将軍を倒して良いのかどうかでジョナサンが迷っていたので強引に星のカードを回収して「これを躊躇う必要があるのか?」と返答して於いたが)、その上踏み込んだところで謎の骸骨(アティック・ウィスパラー)に天井からも襲われて撤退、ヒュウカクが出てきた扉をセルバンテスがアーケイン・ロックで閉じるも、手にしたバスタード・ソードで扉を破壊し始めるというホラー映画さながらの状況に。そして上に続く階段の方面を見に行ったシオンが待機していたダイア・コルビー3匹と遭遇し、またグール達が階段を使い上から回り込もうとした為に2正面での攻防が展開される。パーティー的にはあまり取りたくない戦術だろうが、GMとしては建物の構造を利用したこういった戦いはあまりやらないこともありなかなか楽しかった。

結局、一旦退いたシオンとジョナサンに代わり上に昇ったヒュウカクによりグールは呆気なく一掃され、ワイトもグリースでの転倒や集中攻撃にも怯まずジョナサンを生命力吸収で気絶に追い込んだものの、やはり上から戻ってきたヒュウカクによって倒されて戦闘終了、リソースが尽きた為一時撤退となった。

次回は再度ブラインウォール城での戦闘からとなるが、色々と思う処もありその辺りは次回に盛り込んで行こうと考えている。具体的には撤退再突入についてとか。


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