2010年2月7日日曜日

2010年初DM:Pathfinder#2『失われた城塞』

何とか暇を見つけて開催したPathfinderキャンペーンの第2回が昨日完了した。開催前にいきなりキャスター勢2人がドロップアウトする等色々あったものの、参加者の皆の協力もあって無事開催出来たのは本当に有り難い限りである。レベル5スタート、ウィザードとクレリックが初心者というなかなかの厳しい条件で色々と負担も大きかったようだが、取り敢えず経験して覚えて貰った方が早いということで、平均遭遇難易度9という酷い遭遇を体験して貰った。面子は以下の通り
プレイヤー名前種族クラス特徴
霧生リカルドハーフエルフパラディン筋力系パラディン、”真っ二つ”の2つ名をプレゼントしたい
M-Renルーリィ・レイファード人間レンジャー二刀流レンジャー/狩人の絆(仲間)
雨月Pコッドハーフエルフローグ脅威の〈知覚〉技能、罠をtake10で解除するだけの簡単なお仕事
ごろまるアルト人間ファイター弓手、毎度ながらの最大キルマーク保持者
ふぉるくPユリエンエルフウィザード領域:共通、今回の新戦力その1、無愛想系
ふぃすたティークノームクレリック小動物系、あとガイダンス係。そしてデスナのエロさの体現者

シナリオとしては、前回話だけが出た黒い城塞を攻める典型的なダンジョンアタックシナリオで、アイドルマスターDS組の縁者を絡ませつつだったが、犬(狼)のブンケイに騎乗するオーガ扱いことマイさんという酷い絵面かつ、キャバリアー(βテスト中の新クラス)を出して酷いダメージダイス数にガクブルして貰ったり、フィーンディッシュ・アーミィアント・スゥオームを何喰わぬ顔で出してプレイヤーを戦慄させたり(きっちり倒されたが)してみた。残念だったのは、色々仕込んだ割にはDMがそれをすっかり忘れていたり、プレイヤーが対策していた為に案外あっさり超えられてしまったり、遭遇を無視して先に進まれてしまったりしたことだが、この辺りはまあ仕方ないものである。因みに今回、途中でプレイヤーの体調不良により中断したのだが、こういう時に比較的柔軟に対応出来るというのがオンラインセッションの利点だと思っている。

取り敢えず今回理解ったことと反省点としては
・アニメイテッド・シールドの大幅弱体化
・魔法の明かりの対抗ルール確認
・遭遇の調整・やっぱりキャスター混ぜて遭遇を作るべき
・プレイヤーのリソースを出来る限り消費させ、緊張感を作り上げるといったところである。
少々派手に財宝を出した為、次回からはプレイヤーの経験値も含めてもう少し殺せる遭遇を準備しておきたい。

因みにこれから1週間後の部会に向けてプレロールドキャラクター作成をしなければならないが…間に合うのか? と少々不安である。