2010年10月22日金曜日

マスタリングの話


前にも書いた話のような気もするので恐縮だが、最近、近隣でよくマスタリングの方法論等の話が出るのだが、そういう時は決まってD&D4版のダンジョンマスターズガイド(以下DMG)1と2を借りてでも良いので読めと言うようにしている。DMGにはD&Dの30年に渡る経験が理解しやすく(今は理解出来なくとも、何度か遊べば経験から意味を理解出来るようになる筈)書いてあり、読んでおけばあとはそれこそ卓のローカルルール程度の問題でしか困らないと思う。そしてその辺りは正直なところ語るだけ泥沼なので、ここは今回DACで使用したツール類の話を。

私は10年程前よりセッションの電子化(主にRuneQuestだったが)に取り組んでいて、D&D界隈に惹かれたのもCDS:PEがありその手のツールが充実しているからというのもあった。そしてPathfinderをメインで遊ぶようになり今度は4th CAGEへ色々なツール類を投稿するようになったのだが、基本的に俺得仕様なのにDACでも何人か使って下さる方々が居たようで何よりでした。何かあればエラッタ報告スレに書き込んで下さると幸いです。
で、今回は思いつきでマスター側の遭遇管理のデータをサブモニターに出してみたのだが、これが大層好評だったので何とかして他に提供出来るようにしたいと思っています。
原理としては力業で、セルリンクさせたExcelのファイルをもう1つ用意して、GM用データから適当な数値を抜き出してサブディスプレイ幅まで広げた部分に表示させています。
地図については、map作成ツールのPlatinum+ツクール体験版から抜き出したマップチップ他拾い物色々を使用して、A3の用紙に縁無し印刷で出力という感じです(この辺りは詳細希望があれば書きますが)。
また、仕事場の廃棄物で作った飛行クリーチャー用台は流石に他に提供をするのは難しいが、言ってくれれば考慮ぐらいは出来るかも知れません。

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