2011年5月22日日曜日

2011年04月の竜舞亭セッションの話


プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)三下系パラディン。騙されるラッキースケベ。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)フェイント系活劇戦士。とうとうピットフィーンドを騙す(DC50に対し51)。
歪人ルチア・カストールノームクレリックババァ系クレリック。金は命よりも重い、とか言い出しそう
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)嬉しくないネコミミ系ドルイド(男)。巨大動物始めました。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリスト悪魔と契約した魔法少女、ねんがんのスタッフを(ry
2xxPヴォールトハーフオークモンク/インクィジターゼン・アーチャー。いつも通りの掃射マッスィーン

PathfinderキャンペーンCouncil of Thieves後半となる第8回。今回は前回より1日経過後という状況で、暴走するインファーナル・エンジンの炉心(という名のピット・フィーンド・デューク)を停止しに行くという最近極めて既視感のあるシナリオだが、気にしないことにした。
”ネシアの螺旋”への侵入後、自分たちが盗賊会議にとっての殺害対象だったことをすっかり忘れていたトシアキが奥の部屋へ案内という名の隔離をされて早速殺されかけたり、ピット・フィーンドに気を取られすぎて他が疎かになっていたプレイヤー達が苦戦したりするも、残念ながら追い詰めるには至らず撃破される。

その後、施設の作業員である”ティーフリングの穴蔵鼠”達を支配する正体を誤魔化したサキュバス(彼らの元リーダーが呼び出したものの、あっさり殺された)の持つ施設制御の為のロッドを貰う為に「2万GPかトシアキかヴォールトを1晩貸せ」という交渉を論外と(トシアキを即座に差し出そうとしていたが)却下し、更に逃亡しようとしたサキュバスをそれと知った上でトシアキが抱きついて止めようとし、結局はヴォールトの矢により絶命する(逃亡されたので絶命させた場所が爆炎の上がるパワー放出施設で危うくロッドが消し炭になりそうだったが)。


そして電撃の走るエネルギー蓄積施設でビーヒアーとアケイライ(Achaierai)、そして元市長ダーゲントゥのリッチ・シェイド(付近で使用された呪文を奪い取れるアンデッド)とその奴隷で拷問により悪堕ちしたアガシオンの狐娘(イラストを見せたところ、プレイヤーには獣度が高すぎると不評だったが…余裕!)との戦いになったが、ダーゲントゥは運良く呪文吸収の間合いから外れたリリアナにより爆殺され、狐娘も事前に与えていたリングオブウィッシュで無事解放された。

その後は(時間的都合もあり)ピット・フィーンド用の娯楽施設を見て回ったり、管理者のイネヴァタブルのコリャルートから子細を聞いたり、狂ったメドゥーサと平和的な接触(この表記自体かなりアレだが)を経ていよいよ4重の隔壁を越えて業火渦巻くインファーナル・エンジンの中心部へと到達。この辺りもかなり遭遇を弄り、冷却装置を部屋内部に設置し、それらを起動させ、更に出現したスティガン・ウォーターエレメンタル(生命力吸収持ち)も倒しながら、5つある冷却装置のうち3つ迄を停止させたところで檻を破壊し、ピット・フィーンド・デュークの”双子の”リエブダガを殴って止めることとなった。

流石にネタの割れている相手ということと、弱体化していたこともあってか一度死亡するとその場で復活する特性があっても2ラウンドで削り切られ、「今日はここまでにしてやる」と言わんばかりに契約書のコピーとアミュレット(召喚に使われた品)を返却されて地獄へと帰っていった。

冷却装置を1つ起動させることで1レベル下がる仕様だった為、大量の経験点を渡すこととなってしまったが(あと1000点でもう1レベル上がるところだった)愉快だったのでそれはそれとしておく。
次回は大規模戦闘になる予定だが、何か面白いネタでも仕込めないものか。

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