2011年5月22日日曜日

2011年02月の竜舞亭セッションの話


PathfinderキャンペーンCouncil of Thievesも今回で前半終了の第6回。環境に色々と制限はあるものの、毎月定期的にキャンペーンシナリオを展開出来るのは有り難い限りである。
プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)三下系パラディン。ライバル登場で危うく死にかける。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)フェイント系活劇戦士の前半主人公。罠に怯える日々。
歪人ルチア・カストールノームクレリックババァ系クレリック。(犬の)命は投げ捨てるもの。
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)嬉しくないネコミミ系ドルイド(男)。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリストインプと契約して魔法少女になっちゃった人。
2xxPヴォールトハーフオークモンク/インクィジター異端審問官になり文字通り「…有罪!(ギルティ)」なスナイパー。

今回はウエストクラウンの闇を支配するシャドウビーストを退ける為の手段を入手する為に、100年前のパスファインダー達から仕入れた情報と首だけのエリニュスのカズラエの助言、そしてアイリーン・ゴーンタヴォスの援助により封鎖されたパスファインダー・ロッジ『ダルヴヘイヴン』へと侵入することに。
エントランスを抜け、中央に水槽の据え付けられた食堂で闇の力で強化されたトリケラトプス・スケルトンとシャドウ・マスチフと遭遇するも、誰もがデイライトの呪文を忘れており、更にシャドウ・マスチフの吠え声で動物達が恐慌状態に陥り大苦戦となる。

仕切り直してようやく地下1Fへと降り立ち、共食いの霊障でルチアが死にかけたり、間違えるとヘルキャットが沸くリドルの解決に手間取ったり(この辺は特にプレイヤー側が深く考えすぎる傾向があるので難しいところだが)しつつ最下層へと到着。待ち構えていたヴァンパイア3銃士…もとい3体のヴァンパイア(元ヴァンパイア・ハンターのパラディンにしてアンティパラディンのヴァンワイネ、レンジャーのザ・メイズフレッシュマン、暗殺神ノルゴーバーのクレリックのジャイア)と部下のヴァンパイア・スポーンとの聖遺物の争奪戦が開始された。

開幕早々トシアキがヴァンワイネの善を討つ一撃で落ちたり(残念ながら死ななかったが)、プリセラが奥に進みすぎ、最奥にあった暴走した聖遺物のサン・ビームに晒されたり(全部回避されていたが)、更には背後から襲いかかるシャドウ・マスチフに苦戦するも、ルチアの回復によって復活したトシアキと挟撃を取ったプリセラによりヴァンワイネが沈み(因みに実は六重の試練で出ていたNPCヒロインのカルセイニカの姉ということにした)、他もヴォールトの7連射とリリアナの自力2重化ファイアボールにより他も一掃されて、無事に聖遺物である陽光のアーティファクト『モロウフォール』を入手することとなった。

色々イレギュラー(というか遭遇はほぼ改変済み。時間の都合も大きいが)はあったものの、今回は割と拮抗した戦いが出来て満足だった。

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