プレイヤー | 名前 | 種族 | クラス | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ろうなむ | トシアキ | 人間 | パラディン(輝きの騎士) | 三下系パラディン。野外で強いのは騎乗系の強みか。 |
Waiz | プリセラ | ハーフエルフ | ローグ(活劇剣士) | フェイント系活劇戦士。悪魔を騙すのが趣味になりつつある。 |
歪人 | ルチア・カストール | ノーム | クレリック | ババァ系クレリック。空飛ぶ箒を入手して犬とはオサラバ。 |
オットー | 獅子のテオドリック | 人間 | ドルイド(獅子のトーテム) | 嬉しくないネコミミ系ドルイド(男)。野外系の強みが良く出ていた。 |
Makkou | リリアナ | エルフ | ウィザード/ディアボリスト | 悪魔使いのウィザード、冷気ファイア・ボールで爆沈完了。 |
2xxP | ヴォールト | ハーフオーク | モンク/インクィジター | ゼン・アーチャー。今回珍しく戦技を使っていた。 |
PathfinderキャンペーンCouncil of Thieves後半となる第7回。シナリオの翻訳が終わり、セッションデータの作成中に東日本大震災があり、そのネタの笑えないレベルでの合致っぷりに(シナリオ概要には「このシナリオのアイデアは映画”チャイナ・シンドローム”から得たものである」と書いてある)どうしたものかと悩んだ。結局虚構と現実の区別ぐらい付けられる面子だろうと判断しシナリオは遭遇を除いてそのまま行うこととなった。
モロウフォールも入手し、あとはウエストクラウンの闇を払うだけという状況となった比較的平和な午後、突如として市長邸であるアベリアンズフォーリーより5本の火柱が天空高くへと上がり、街にはデヴィルと盗賊、暴徒とヴァンパイアが溢れる至る所に火の手が上がるという微妙な既視感のある光景からセッション開始。
まずは火災に巻き込まれた市民の救出とヴァンパイアに操られた市警、そして大量のヴァンパイア・スポーンを率いるヴァンパイアやシャドウ・マスチフとの戦闘となったが、火災はテオドリックとリリアナにより消し止められ、市民は箒に乗ったルチアやモンクらしく瞬時に相手を掴んで引きずり出すヴォールトにより救出、ヴァンパイアやシャドウ・マスチフ達もモロウフォールの発する陽光で苦戦することもなく蹴散らされる。
その後、原因である市庁舎へと向かうが、残ったエントランスにてこの状況を引き起こした市長の元メイド長にして裏切り者のクロシールやハロウデッキ使いのアベルデンと対峙するも、これも蹴散らされる。
そして拷問されていた市長を救出し、事態の詳細を知る事となったのだが…市庁舎に繁栄をもたらし退廃と虚飾を堪能する為の装置であるインファーナル・エンジン(ピット・フィーンドを核とした魔法装置で、彼から抜き出した地獄からのエネルギーをステュクス河の水で制御し、変換した後に上部の施設で使用する…早い話が原子炉である)が暴走し、その余波で市庁舎が吹き飛んだという次第である。更に、このままでは封印されたピット・フィーンド・デュークが解放され、ウエストクラウンの壊滅も時間の問題となった。
そして市長の懇願によりそれを止める為にインファーナル・エンジンの収容施設である”ネシアの螺旋”へと向かうこととなる。
その後、入り口のある災禍の中心である元市庁舎で、ピット・フィーンドを救出に来たデヴィル達と大規模戦を繰り広げて貰ったが、フィールドが広すぎる為に強化して突っ込ませる予定だったウォーモンガー・デヴィル(地形困難を無視し、ネットで相手を捕らえる事が出来る)がモロウフォールによるサン・バーストで無力化され、ボーン・デヴィル(実は第4回で出現したニクセルヴェクスの兄弟という設定がある)もウォール・オブ・アイスで動きを封じたりしていたが有効打とはならず、しかしカヴァル・デヴィルによるブラスフェミィで一気にパーティー側が窮地に陥るも残念ながら時間切れとなり、デヴィル側の被害も甚大となっていた為に撤退となった。
しかし、毎回難しいところだが時間ばかりはどうにもならない。
次回はネシアの螺旋内部での戦いだが、ピット・フィーンド・デュークとの戦闘について散々脅しておいたので、以前のように準備不足で全滅ということは無いと思いたい。
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