2020年10月12日月曜日

2020年10月の竜舞亭第一例会の話:Return of the Runelords #04

Return of the Runelords第4回。Pathfinder RPG公式シナリオの特徴として、全体に明確な時系列が存在するというものがある。過去のシナリオの結果として著名なNPCの死亡や旅立ちによる人員の変更や更には地形の変化や都市や国そのものの興亡等も発生している。過去様々な冒険の舞台となった1st末期のVarisiaで繰り広げられるReturn of the Runelordsでは特に顕著で、辺境の港町ロデリック・コーヴからマグニマールへと向かう途中にも幾つかそういった場所が存在しており、かつての冒険の数々が及ぼした影響も時として語られている。

今回の面子は以下の通り。前回から1レベル上昇しキャラクター達は5レベルとなった。

プレイヤー名前種族クラス
makkouレーナ人間ミーディアム(遺物交信者)
唯一〈装置無力化〉技能を持つ二刀流カタナ使い。特徴は〔伝説の末裔〕。
ちーミェンウェン人間アンチェインドモンク
跳び蹴りを習得した二刀流殲滅力担当その2、特徴は〔霊との接触〕。
Waiz鈴雨フェッチリングスカルド(Urban Skald)
フェッチリングだがパーティーの交渉担当。特徴は〔失われた時間〕。
トリグラフリヴィア人間オラクル(魂の導き役)
前のめりすぎるパーティーの生命線担当。特徴は〔サーシロンへの誘惑〕。
Clare
ニャルアーケイニスト(Aeromancer)
実のところ第1章の主人公扱いだった。特徴は〔オードラニの味方〕。
2xxPテオドラ人間サイキック(Magaambyan telepath)
あまり気にされてないが元男性。特徴は〔不慮のクローン〕。
尚、以下はPathfinder Adventure Path #134『It Came from Hollow Mountain』序盤に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。