2013年7月31日水曜日

project diVe『TRPG』生放送第2回の話。

第1回のアーカイヴはこちら。
project diVe『TRPG』生放送 第1回 1/2
project diVe『TRPG』生放送 第1回 2/2

そして、第2回アーカイヴがもう配信されていた。
project diVe『TRPG』生放送 第2回 1/2
project diVe『TRPG』生放送 第2回 2/2

 丁度第2回生放送の日がDAC愛知開催日2日目であったのと、HDMI接続可能なノートPCを持っていた為、DAC愛知終了後に21日の宿泊面子に呼びかけて、皆と一緒に大部屋で見ていたがこういう「ああだこうだと文句を付けながら多人数で生放送を見る」というのは一度やってみたかったので個人的には大変楽しかった(1日遊んで酒が入って轟沈する面子多発だったので少々申し訳なかったが、こうしてだらだらするのもまた良し)。
ただ、こちらで使用していたWifi回線が思いの外弱く結果としてNeile氏に機器を借りることになったが。


・開始前トーク
 個人的にはアーカイヴでもアレは残しておいて欲しかった。あのどうしようもない駄目フリートーク感が普段卓を囲んでいる感じで大変好きなのだが(所謂声優ラジオが好きだからというのもあるが)。


・セッティング
 相変わらずの素晴らしいマップとフィギュア(特に群衆ゾンビは良いアイデアだった。パクろう)だが、折角高低差がある盤面なのでもう少しその辺を生かした戦闘が見たかった。この辺りはプレイヤーの習熟が進んだ次回以降に期待だが。ただ、前回にも書いたが4人プレイヤーを実質1時間で回すとなるとあれ以上の複雑なセッティングをするのは難しいとは思うが。


・カメラ
 前回も気にはなっていたが、角度と光源の問題でダイス目が若干読み辛くなっていたのが気になった(1/2の49:07の10面辺りが顕著。これはエンカウンターズ生でもそうなのだが)。
そこで手元で試してみたのがこの画像だが

光源を加工しない場合がこれ。見易い色、見辛い色があるのは理解るかと。

提案されていた光源にフィルター(半透明プラダン1枚)を試してみたのがこんな感じ。残念ながらあまり効果は無い。

2光源にしたのがこれ。かなり見易くなっている。

また、トレイ内の位置によってかなり反射が強い箇所がある為、2光源+ダイスの色を変える辺りまですると見易くなるのではないかと(白地だと色飛びしやすい問題が出そうだが)。
ただ、後半に見辛い場面があまり無かったので何か弄ったのだとは思うが。


・キャラクターとプレイヤー
 ナレーションとシーン演技を含めて相変わらず素晴らしいが、まあ真似は出来ないよねという感想が出ていた(当たり前だが)。ただ、間のプレイヤー、マスターを含めた会話による提示、盛り上げ方は我々でも手が届く領域なのであのぐらいは出来るようにしたい(特にd20界隈は黙り考え込む傾向が強いので)。
今回は各人キャラクターの立ち位置が固まり、性能の把握も進みレベルが上がっていたこともあり、また際どい状況もあったのでプレイヤーが考え、協力し行動するまさしく4版の楽しさが良く出ていたのではないかと思う。しかし、ダイス目で無駄に緊張感が漂うのはどうなんだと…特に王様兄弟はしっかり仕事しろと。


・シナリオとマスタリング
 セッション本編をほぼ1時間でこなさなければならない都合上、どうしても進行が早くマスターが慌ただしくなるのは仕方のないところだろう。今回はアンデッドシナリオ=クレリックのお当番回ということで、前回あまり見せ場の無かったフラウ(クレリック)が活躍出来ていたのではないかと(ボスのトドメも持って行ったし)…そういや初期の4版では[光輝]ダメージ持ちが居ない為に戦闘で苦戦したという話を良く聞いた。
あと、マスターとして良くやる手だがさりげなくプレイヤーに利のある行動(この場合は行動遅延)を勧め、敵の見せ場を作る辺りはなんともいやらしい。
今回は今回はDM側が割と好調だったのもあるがちょっとした状態異常、敵によるシフトを使った戦術、技能チャレンジと逆転の演出も入り「平らな戦場でd20を振って近接を殴り合うだけ」の状況よりは多彩さも出てずっと良くなった印象である。

 ただ1つ突っ込むとするならば…「ズル無しで言うと」って言った?!(2/2 36:34辺り)…尤も、これはDM/GMをやっていると良くある事なので今更だが(生放送での時間的な制約もあるので)。
しかし、最後のアンケートだが視聴者の欲望ダダ漏れ過ぎる。みんなそんなに女性プレイヤー(声優)が欲しいか!(そりゃ居た方が良いがね)。

 因みに動画の終わり際に来場者数をこちらで見ている人達に見せたがえらく驚いていた。これでも1万人程度減ってはいるが(これは連続企画の常なので仕方が無いが)2万人近い人間が視聴していたというのは驚きがあった様子で、この先この動画を見て4版を遊びたいと思った人はこれを求めて来るのだろうなと思うとそこは大変そうだが(他人事のように言うが)…こちらで見ていた4版を全く知らないプレイヤーの人にも言ったが、このセッション自体は英雄級(低レベル)のキャラクターで伝説級(中高レベル)のシナリオを遊んでいるようなものなので、これから4版を遊ぶ人達はたとえ熟練者の揃うDACであってもなかなかこういうシナリオは遊べないと思った方が良い。前回も言ったが、動画として戦闘が長引くのは不味いこともあってかデータはかなり調整してあるだろう。見ていた4版を知っている面子は皆揃って「このレベルならまずドラコリッチから逃げる技能チャレンジだよな」と言っていたが。

しかし、次々回(9月)なんだがこのままのスケジュールで行くとDAC当日(9月21日)になるような気もするが…ともあれ、「TRPGの面白さ」を凝縮して短時間で提示している良い企画であり色々大変そうではあるが次回も楽しみにしたい。

2013年7月30日火曜日

【DAC2013両日卓】S-1:Pathfinder RPG/レピドスタッドの怪物裁判-キャラクター作成レギュレーション

ちょっと公式掲示板がアレすぎるのでこちらに。但し、質問ややり取りは基本的に公式掲示板で行って行きたいと思います。

>レギュレーション

Pathfinder RPGのうち、kobold、Wayfinderを除く各種公式発行物(一部使用にGMの許可が必要)。
未翻訳分については、翻訳の提出を必須とする。(※基本的なサマリー等はGM側にて準備します。)

能力値25pt buy形式、キャラクターレベル4。また途中レベルアップがある為、時間短縮の為にも成長方針及び成長後のデータも準備願います(プレロールドについては打ち合わせしつつこちらにて作成します)。
年齢中年まで、悪不可(信仰としての悪神は場合により可)。
クラス及び種族はCore/APG/UM/UC/ARG基準、RP19迄の種族限定、記述は最新に従う。

宗教についてはゴラリオンの神格を使用/不定信仰は不可。
キャラクター特徴(基本2つ)+宿命特徴(後述)、及びハロウ・ポイントルールを使用。
(※ハロウポイントは一部ハウスルールとなります。)
アイテム作成特技の修得可能、作成に使用出来る期日は30日。

初期資金6,000gp、単品購入上限3,000gp/巻物、ワンド等、呪文サービスの術者レベル上限は5。
ワンドはハーフチャージ購入可能、矢弾は1本単位での購入可能。
オリジナルのマジックアイテムの作成及び購入と”知性あるアイテム”の購入は禁止。

レベルアップに伴うhp向上はキャラクターレベル1は最大値、以降はダイスごとに以下となる
:d6/4、d8/5、d10/6、d12/7
以上はPathfinder Society Organized Playの方針に従っています。


>Advanced Race GuideのRace Builderについて

RP15、但し扱いはStandard(つまりAdvanced Ability Score及びAdvanced Traitsの禁止)。
能力値20pt buyに変更
Race Builderで作成した種族についてですが、そのレシピの提出を必須(RP計算の為)どんな種族かを簡単にでも良いので書いて下さると助かります。
また、元の種族の特徴全て(不利なものも含む)を獲得しているならばヴァリアント種族として元の種族の特徴、得意クラスオプション等を獲得して良い。


>東洋の武器の扱いについて

サムライやニンジャ等のクラスに東洋の武器への習熟の記述が無いものを除き、東洋の武器(軍用武器含む)を使用する場合は以下のキャラクター特徴を獲得する必要があります。


〔東洋の出自〕 Eastern birtyplace (装備特徴または社会特徴)
君はその出自を東洋に持つ為、東洋の装備に慣れ親しんでいる。

利益 :修得可能な言語リストにティアン語を追加する。また、適切な価格を支払うことで、東洋の武器と防具を獲得する事が出来る。
習熟等についてはそれぞれの装備のルールに従うこと。


>秘術使いの呪文習得に関して

〔秘術使いの伝手〕 Arcane Connection (魔法特徴または社会特徴)
 秘術の学び手である貴方は、偉大な師匠を持っておりそのコネを利用することが出来る。

利益 :あなたは、準備された秘術呪文を使用するクラスにおける1日の呪文数に等しい数の(一時的ではない能力値上昇による追加分も含めて)呪文を”呪文サービス”リストの価格で新たに習得することが出来る。
この時、クラスレベルの上昇時に習得出来る呪文はこの数に含めず、また本来書き込みにかかる費用も発生しない。


>銃器の扱いについて

如何なるキャラクターも《銃匠》特技を得ることなく銃器を入手することは出来ない。
また、銃のランクは黎明期の火器迄に制限される(金属カートリッジは禁止)。

【DAC2013両日卓】S-1:Pathfinder RPG/レピドスタッドの怪物裁判-舞台設定とハロウ・ポイントルール

>舞台”霧の国”ウースタラヴについて

http://ux.getuploader.com/DAC2013_S01/download/1/DAC2013S1_playersguide.zip
以上のファイルに入っている”腐肉の冠”プレイヤーズガイドを参照して下さい。

また、以下のprdjの内海地域解説についても参照して下さい。
http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/548.html
 イメージとしては東欧、特にルーマニア辺りで、かつてこの地を支配したリッチ王タル=バフォンによって人々は600年に渡り隷属を強いられ、数多の犠牲と勇猛なパラディン達による”輝ける十字軍”の奮戦により、2つの国を犠牲として封印されたリッチ王は900年弱が経過した今でもその強大な呪いにより大地を蝕み、倦怠的な貴族(と首都を裏から支配する吸血鬼達)による政治の腐敗が横行して国の復興は遅々として進まず、またリッチ王を崇拝する死霊術教団が暗躍しています。

 そして過去の様々により魔術師、特に死霊術を扱う者は忌避される傾向にあり、人間以外の種族も多くは微妙な立場にあります。


>私家版ハロウ・ポイントルールについて

今回のセッションでは、代替ヒーローポイント・ルールであるハロウ・ポイントルールを使用しますが、私家版として以下のルールを追加します。
尚、ハロウ・カードの位置(属性)とスート(能力値)については上のプレイヤーズガイドに同梱のハロウポイント早見表を参照して下さい。
※鍵のスートはよく勘違いされますが、待機アクションを自身の任意のタイミングで行える効果であって、手番を増やす効果ではありませんのでご注意を。

●ヒーローポイント関連の特技、アイテム、呪文等は全て習得、獲得不可能。
●ハロウ・カードは通常3枚を上限とする。
●ハロウ・カードのボーナスは全て累積可能なハロウ・ボーナスとして扱う。
●見せ場:カードの使用は手番を必要とせずいつでも可能(但し、中立にして善/悪のカードはその後に標準アクションにて対象への接触を行う必要がある)、かつ1ラウンド中の使用枚数の制限も無し。
 ※槌x3の+24とかもやろうと思えば可能です…後の保証はしませんが。
●運命共同体 :通常のtake10が可能な状況、及び戦闘中等でも隣接するキャラクター同士であればカードの交換が可能。
●運命は減らず増えず :他のプレイヤーからのハロウ・カードの譲渡や獲得は出来ない。
●運試し :GMがセッション中に指定するカード補充時に、1回だけ自分の手札から不要な札(複数可)を捨てて新たに引き直すことが出来る。
そして、ハロウカードルールに一部変更を加えます。
●神は言って(ry :何らかの要因により死亡状態となった場合、ハロウ・カードが2枚以上手札にあるならば2枚を捨てることで、”よろめき状態”として留まることが出来る。
 また、手札に1枚しか無い状態であれば、それを捨てることでhp-1かつ安定化状態として留まることが出来る。

【DAC2013両日卓】S-1:Pathfinder RPG/レピドスタッドの怪物裁判-宿命特徴

>宿命特徴 Fate Trait

宿命特徴は各キャラクターの立場を決めるものであり、過去に何があり、現在どのような境遇にあるか、またセッション中に解決しなければならない問題が提示されています。

 各キャラクターは必ず1つの宿命特徴を獲得せねばならず、他者と同一の特徴を獲得する事は出来ません(つまり、それぞれのキャラクターのハンドアウトを兼ねています)。また、それぞれの宿命特徴には”弱点”が併記されており、これらは指定された状況では必ずそのペナルティを受けます。
但し、セッション中に指定された目的を達成することにより、弱点の解消及び新たに強力な利益を獲得することが出来ます。
以下の6つが宿命特徴となります。


〔ロロミールの系譜〕 Professor Lorrimor's lineage
 君は偉大なるペトルス=ロロミール教授の子息(或いは養子)であり、彼の影響を色濃く受けている。しかし、彼は君を危険より遠ざけようとしていたが、運命の日に彼の後をこっそりと追った君は彼の死の現場に遭遇し、またそこで自身に宿っていた特別な力を喪失してしまった。

条件 :ラヴェングロの出身であること(種族問わず)。
利益 :〈知識:地域〉、〈知識:神秘学〉、〈呪文学〉に+3のボーナスを得る。
欠点 :力の喪失/呪文や擬似呪文能力へのセーヴ-2、頑健セーヴ-2のペナルティを受ける。この2つのペナルティは互いに累積する。
この欠点は”守護者”を取り戻すことで克服出来る。
解消 :1日に3レベル分の呪文修正特技レベルを得る。これにより、呪文レベルや発動時間の増加は発生しない。


〔怪物を追う者〕 Beast's tracker
 君はかつて”怪物”により血縁者を殺され、その死体は未だ発見されていない。君は”怪物”に強い憎しみを抱いており、集中し攻撃を行う技を学ぶことで”怪物”を倒す術を手に入れた。

条件 :なし。
利益 :案内人(レンジャー代替クラス)の”集中”の能力(+2)を得る。この能力は類型の能力(レンジャーの得意な敵、案内人の"集中"等)と累積する。
欠点 :自暴自棄な憎悪/”集中”の使用時に、その他の対象からの攻撃に対するACに-4のペナルティを受ける。
この欠点は”血縁者の死体”を発見することで克服出来る。
解消 :全ての武器に対して適用出来る《完璧なる打撃》特技を獲得する。使用回数はモンク以外の者は1日1回、モンクは1+クラス・レベルに等しい。


〔奇形の逃亡者〕 Abnormality fugitive
 君はとある施設に収容されていた。その施設では人体を用いた様々な実験を行っており、その一環として君の身体には普通の人間には見られない特徴が加えられている。
ある時、大きな騒ぎが起こり君はその施設から逃亡した。

条件 :なし。
利益 :アルケミストの発見”触手”か”退化した腕”を得る。
欠点 :身体バランスの喪失/移動速度が-5ft、反応セーヴに-2のペナルティを受ける。
この欠点は”調整剤”を入手することで克服出来る。
解消 :即行アクションで”触手”か”退化した腕”による1回の追加攻撃を得る。この命中はそのラウンドの攻撃の有無に関わらず最大の攻撃ボーナスを使用する。
また、1日1回、何らかの状態異常を被った時にそれを無効化することが出来る。


〔父の汚名〕 Father's disgrace
 君とその家族はハーグスタッグ農場で幼少期を過ごしていたが、父親の犯罪行為によって彼は処刑され、残された家族も農場を追われることとなった。だが、今でも君は父親の無罪を信じている。
そして後に農場は”怪物”によって襲われたことで廃棄され、程なくして君は奇妙な声を聞き、幻影に惑わされるようになった。

条件 :ウースタラヴの出身であること。
利益 :〈知覚〉クラス技能として獲得し、+3ボーナスを得る。また、擬似呪文能力としてスピークウィズデッド3回/日、ブラー1回/日を獲得する。呪文の術者レベルはキャラクターレベルに等しく、能力値は精神能力値((魅力、判断力、知力))のどれかを選択する。
欠点 :惑わす幻影/意志セーヴ-2、不意討ちラウンド時には常に行動を失う。
この欠点は”父の汚名を晴らす”ことで克服出来る。
解消 :1日1回、自分のターンの終了迄に行われる全ての近接攻撃を接触攻撃扱いに出来る。


〔法定弁護人〕 Legal lawyer
 君は”怪物”の裁判を担当する弁護士であるが、君には”勝ち無し”という不名誉な渾名が付けられている。渾名の通り、君には緊張に伴う極度のどもりがあり、今迄に1度も裁判に勝利したことが無い。この裁判もまた負けが定められた裁判として君に弁護が任された。

条件 :なし。但し社会的に無理のない姿であること。
利益 :〈知識:宗教〉、〈知識:歴史〉のいずれもクラス技能として獲得し、+3のボーナスを得る。あらゆる知識判定に於いて”出目10”を選択することが出来る。
欠点 :勝ち無し/極度のどもりにより〈交渉〉、〈はったり〉技能に-3のペナルティを受け、失敗時に関わらず態度が1段階より悪くなる。
この欠点は”裁判で1回の勝利を得る”ことで克服出来る。
解消 :擬似呪文能力としてコマンド3回/日の能力を得る。このコマンドは意志を持ち行動する全ての者(アンデッド、人造を含む)を対象とすることが出来る。呪文の術者レベルはキャラクターレベルに等しく、能力値は精神能力値(魅力、判断力、知力)のどれかを選択する。
また、1日1回、知識判定で"出目20"を選択することが出来る。

〔不明確な出自〕 Indistinctly origin
 君は自分が何者なのかを知らない。知識や身体に染みついた経験は確かにある、が自分が誰であるかを思い出すことが出来ない。
ただ君が覚えているのは”秩序の名の下、怪物を裁け”という言葉のみである。

条件 :種族/アンドロイドを選択し、秩序の属性を選択すること。
利益 :DR 5/混沌と呪文抵抗 14を得る。
欠点 :調整不良/意志セーヴに-2、頑健セーヴに-2のペナルティを受ける。また、自分の意志で呪文抵抗を無効化することが出来ない。
この欠点は”怪物を法に則り正しく裁く”ことで克服出来る。
解消 :敵対的な呪文にのみ働く呪文抵抗 19を得る。また、1回/日、超常能力として1時間の間”人造の種別特徴”を得る。

※:アンドロイドの特徴については以下を参照
http://www.d20pfsrd.com/bestiary/monster-listings/humanoids/android

2013年7月26日金曜日

DAC愛知2013の総括と謝辞と様々の話。

まず最初に。

個人主催という無謀極まりない運営ではありましたが、d20 Around Convention in 愛知 2013を無事終了することが出来ましたことをここに報告します。参加者の皆様には重ねて御礼を申し上げます。

「1人で大変では?」と良く問われたが、個人的には己の知識や経験、技術を駆使した「環境の構築」という作業が大好きで、今回も「自分の参加したいコンベンション」という環境を構築する為に尽力出来た為概ね満足している…ただ、その結果以前にも言ったが自分が参加出来る暇が無くなった訳だが。
 また、多くの我が儘を通す為に敢えて個人主催という形式を取った部分もあり、結果として友人知人の助けを断ることになったのは申し訳無く思う(それでも龍舞亭の有志者と幻想TRPGの面々には非常に助けられたが)。

因みに私に対して「GMやってくれたらプレイヤー参加するのになー(チラッ)」とか言われたのだが…
返事はこうだ。

尚、以下はその辺に関する様々である。


1.発端
 以前にも書いたが、そもそもはDAC愛知2012の終了時点でスタッフが総じて疲弊しており、更に言えば酷い大赤字で誰も彼もから「もう次はやらない」という意見が出ていた為に現状への不満と多数の改善案があった私が主催を買って出た(というか実質乗っ取った)訳なのだが、まず今迄参加してきた感想として最初の会場であるウインクあいちは名古屋駅から徒歩2分という立地以外は全て悪く(狭い部屋とテーブル、高額な利用料金、厳しい利用規約、更に言えば事前配置のテストすらままならなかった)、名古屋国際会議場の方は特に県外から来た場合の交通の便が微妙に悪く(名古屋駅からの直通が無い上に、駅から結構歩くので辛い)、またそもそもの問題として企画と会場の規模が大きすぎるのでは? と思う部分があった(実際のところ、前の運営陣には「出来るだけ大規模のコンベンションを」という思惑があったとか)。

と、いうのもまずはこれを見て欲しい。

関東圏の件数は、中部と関西を合わせた3倍ぐらいとなっており、目安としての何かしらのイベント規模の適正値もそのぐらいだろう(勿論単純に何でもそうだとは言えないが)。実際に今回も最終的な参加プレイヤー人数は前回と10人しか変わっておらず(GM数は総数で2卓差)、恐らくこのぐらいが中部圏でイベントを行う際の妥当な規模なのではないかと考えている。
個人的な意見になるが、GM/DMが「募集4-6名」と書いた場合、欲しい人数は間違い無く最大値である6名だろうし、その点では今回殆どの卓で満員御礼を出せたのは非常に良かった。
コンベンションは主催が自己の顕示欲を満たしたり、ましてやいい歳をした大人達がたかがゲーム如きで陰鬱な派閥争いをする場ではなく、あくまで参加するプレイヤーとマスターが楽しむ為の場であり、今回は特に規模を絞り個人の手が及ぶ範囲で開催する代わりに、極力プレイヤーとマスターへの負担を減らし、セッションへと集中出来るように動いてみたが、概ね好評だったようで何よりである。

 因みに扱う金額が結構なモノとなった為に慌てて金庫を購入する事態もあった。収支については一応赤は出ていない程度の結果となった。金銭関連についてはもうちょっと何とか出来る気もするが…「もしドラ」でも読めば学べるのだろうか?(某方角を見つつ)


2.セッション会場
 開催日に3連休を取れなかったのは単純にこちらのミスなので、次回以降の課題としたい。会場としては勝手が知れている上に利用料金が非常に安く、無料の駐車場があり、施設使用の融通が利き、また名古屋駅からそう遠くない上に周辺に色々店舗も揃っているという点で選んだが、風呂の使用時間と宿泊門限以外の目立った不満は無かったように思う(セッション時間が短いという意見もあったのでこれは次回考慮したいが)。

 規模としては先程にも書いた通りこの辺りが恐らく色々な意味での適正数で、プレイヤー6人の卓は机4つという形にしたが、流石に少々広すぎたか? とはいえ普段の私の机の使い方がこれなのだが(マスター用に1卓、そしてフリップマットを1枚中央に置いた上で各人のキャラクターシートが広げられるのを想定)。
ただ、もう1卓ぐらいあった方が良いとは思うが(軽量卓3、重量卓2、連日卓3ぐらいの計算)、あの会場ではそもそも卓数が足りず(9卓x3列の27卓、受付用に1卓使うのでギリギリだが)、またあれ以上の人数が集まると今度は騒音の問題が発生するのではないかという懸念がある。
尤も、今回に関して言えばアテにしていたマスター担当者が悉く不可となり、あの人数が精一杯だったのと、そもそも結果的にとはいえスタープレイヤー/マスターに頼らないコンベンション運営をしてみたかったこともありそういう形式に舵を切ったのだが。何より義務的に建てた卓が楽しいか? という点には大きな疑問がある。
人を集めるだけなら簡単で、有名なプレイヤー/マスターを呼べば良いのだが、それを行うとその卓から抽選漏れしたプレイヤーのやる気大きく落ちるのを目の当たりにしているのであまりやりたくない。これは卓割れをしたマスターも同じだろうが)。

 テーブル配置については間を大きく取り、会場のエアフロー(天井にある空調の都合で奥は冷房が効きやすいが、入り口側はイマイチ効きにくい)を考え、中央に大きな道を作り、床面近くに風量の大きなサーキュレーターを配置してそこを風が流れるように工夫してみたが、特にサーキュレーターの配置を弄った2日目は受付に居ても暑すぎるということはなかったので割と上手く行った様子。恐らくこれが一番効くのではないかと。
窓についてはカーテンを閉めることで断熱及び遮音性を上げ、またどの卓も必ず1面は壁があるようにして(特に初心者が多い卓は2面を壁として)うるさすぎる事の無いように工夫をしてみたが正直効果はあったのかどうか。

 時期柄熱中症には特に気を使っており、飴の配布や呼びかけも行ったのが功を奏したのかそういう話は出なかったのは本当に良かった。何より折角遊びに来たのだから、体調不良で楽しめなかったというのは一番避けたい事だろう(残念ながら、2日目に体調不良によるキャンセルが出てしまったが)。因みに中部地方は2週間前が最も暑く、その頃に開催していたならば北の国の人々は地獄を見たのではないかと。

ただ、マイクについては余り使わなかった割に結構良い使用料を取られた為に2日目は無しとしたが、次回は通しで準備しておくことにする。


3.プレゼント、懇親会及び宿泊
 プレゼントの抽選方法についてはこの間参加したワンカップP主催の呑み会での形式が面白く、また以前より「欲しくないプレゼントを貰った時にどうするか(実際去年は当選したプレゼントを突き返される事例があった)」という事が懸念だった為にああいう形にしてみたが好評だったようで何よりである。
内容に関しては、4版関連をもう少し何とかしたかったのだが、アクセサリー関連は悉く絶版になっており、ダンジョンコマンドも思いの外高額だったのと、取り寄せに時間が掛かりすぎた為に断念…とはいえ一応、一部景品を除いてD&DでもPathfinderでも使用に問題が無いものを揃えたつもりである。

 懇親会に関しては、1日目は宿泊者の移動と大浴場の時間制限を考えて施設内の店を、2日目はそのまま帰宅する参加者を考慮して駅の途中にある店を選んだが、概ね好評だったようで安心した。特に2日目の送迎バスは徒歩5分とはいえ荷物を抱えて歩きたくはないだろうと考えて手配したが、車内が異様に盛り上がっていた。
ただ、予想外だったのはどちらも料理が余ったことだが。

 宿泊については荷物の事前受け付けは好評で、あの程度ならば問題無く解決出来る。一応事前に注意をしていたこともあり就寝時間も守られていた様子(実は前日3時間しか寝ていなかったので11時過ぎにはスタッフ部屋で轟沈)。ただ、暑い寒いの体感差が激しかった様子なのでこれは何とかしておきたい。GMがデータの調整等で大変そうだったので、これは次回個室を準備するということで対応したい(遊びに行きたいのであれば大部屋へ行けば良いので)。

門限に関してはこの施設の数少ない欠点なので我慢して欲しい。
但し、前泊については現状デメリットが大きく、若干アレだった為に恐らく次回は無しとする。



4.次回への課題/改善点
・宿泊の改善
 大部屋へサーキュレーター持ち込み/男女(夫婦)同室OK/GMは最低でも個室/完全個室対応/朝食予約
・司会テキストの製作
 作ってあったが2日目が・・・
・施設備品関連
 マイクの常備/コンセントの節約
・宣伝動画の作成
・連絡確認手段の確保
・規模拡大?
 但しそうするには部屋を増やさなければならず、また複数の部屋それぞれにスタッフを配置する必要性が出る。

 といった感じで、順調に回せることは今回で証明出来たが、もう少し色々最適化出来る部分はあると思うので何とかしてみたいところである。ただ、司会は別の人に任せたいが。

 そして、有り難いことに数名の方から土産を貰ったのだが…世間的にはこう認識されているということか(大体合ってるが)。

2013年7月24日水曜日

2013年07月の幻想TRPGセッションの話。:Pathfinder Module:We Be Goblins!

 最近様々な理由で(基本はDAC愛知関連だが、並行して職場の事情が色々)忙しかった事も理由の1つだが、折角フィギュアセットが届いたのと、そして何より龍舞亭にて次回より開催するAdventure Path"Jade Regent"の前日譚の1つであると説明にあった為に今回は異色の公式シナリオ"We Be Goblins"を使用してのセッションとなった。

 今回の面子は以下の通り。実際のところWe Be Goblinsは4匹の作成済みゴブリンで遊ぶ話としてセッティングされているのだが、今回は若干アレンジを加えて5人目を追加したところ、募集の方にも5人集まりここのところにしては珍しく5人卓でのセッションとなった。
プレイヤー名前種族クラス
DA☆MA”どで悪”リーテゴブリンファイター
大きな頭が特徴的なパーティーの紅一点? 弱い者いじめが大好きなメイン壁。
ハッピートリガー”すね切り”ニルプスゴブリンファイター
騎乗のゴブリンドッグを失った元ゴブリン騎兵。長柄武器ホースチョッパーを振り回す撃墜屋。
makkou”傷口ペロペロ”チュッフィゴブリンローグ
顔に醜い痘痕を持つローグ。途中から隠密射撃による急所攻撃に目覚める。
waiz”ザロンジェルっ子”プーグゴブリンクレリック
犬殺しと火の神ザロンジェルを崇めるクレリック、その実体は放火魔
2xxP”爆発しろ”モグマーチゴブリンアルケミスト
1人だけ彼女持ち設定だった為に「爆発しろ」と言われ続けたアルケミスト。爆発大好き。
and...
尚、以下はPathfinder Module『We Be Goblins!』に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。
しかし、このコンベンションに来る度に思うが、萌えキャラグッズを毎回拝んでいる気がする。

2013年7月7日日曜日

2013年06月の竜舞亭セッションの話。:Moonscar第3回

 Pathfinder Module"Moonscar"の3回目、そして1年半(Carrion Crown15回+Moonscar3回)に渡り続けてきたこのキャラクター達との冒険も今回で最終回となる。特にMoonscarセッションでは新旧パーティー主人公(瑪瑙とプリセラ、片方は裏の主役だが)揃い踏みという何処かのアニメのような展開になり、長く続けて来たからこそ出来る安心の遭遇の酷さとそれを受けた上で薄氷の上を歩くようなギリギリの局面を乗り越えるプロレス風味な展開には本当に楽しませて貰った。

 今回の面々は以下の通り。最終回である今回は残念ながらルカのプレイヤーが参加不可能となり、デチューン化かつ代理操作となってしまった。

プレイヤー名前種族クラス
雅士メノウ・サカキバラ(榊原瑪瑙)人間パラディン/ファイター(武器の達人)
《強化された鎧訓練》を獲得したことにより、美闘士化に拍車が掛かったミラクルサムライ瑪瑙ちゃん…いいのか、それで?
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)/ファイター(武器の達人)
冴え渡る〈はったり〉によりとうとう月の女王をも手玉に取った盗賊会議キャンペーンの裏主人公。
2xxPハルカアンドロイドメイガス(ミュルミドンの王・言霊)/ファイター/ソーサラー(混血-賢者・変幻)/モンク(禅弓)
今回はあまり目が振るわなかったパーティーのバ火力担当。(フィギュア的に)駄洒落おばさんと言った奴は屋上。
ひろくんホロハーフエルフドルイド(狼のトーテム)/モンク
大狼ロレンスを連れた壁担当…だったが今回はあまり動けず。
Makkouユナハ妖狐(ARGオリジナル)オラクル(二重呪い/生命)/パスファインダーサヴァント
最終局面を危ういところで乗り切った狐娘。今回は生命オラクルに相応しい活躍だった。
ろうなむルカダークフォーク(ARGオリジナル)ウィザード
残念ながら欠席となってしまったウィザード。今回の人格はジョジョ風味。
尚、以下はPathfinder Module『Moonscar』に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。

project diVe『TRPG』生放送第1回の話。

 DAC愛知2013についてですが、残念ながら1卓中止となってしまったものの期限一杯迄募集したことによりほぼ全ての卓が定員に達した事についてはこの場を借りて感謝します…一時募集の時はどうなるかと思ったが。

 しかし、実のところプレイヤーを集めたいだけであれば簡単な話で、知名度が高くてオフィシャルに近いゲストを呼べばすぐにでも(人数だけは)定員に達したことだろう。
ただ、その場合問題となるのは卓抽選から漏れたプレイヤーをどうする/がどうなるか、だが(ゲストという形式にすると費用が嵩むのも問題だが)。

 何故こんな話を書いたのかと言えば、今回は特にこういった方々の都合が悪く(あと、それに頼らないコンベンション運営がしようという個人的目的もあり)折り合いが付かなかったのだが、中でもTRPGとD&Dの流布に尽力している柳田氏からはお詫びと共に「面白いこと企画しているから楽しみにしておいて欲しい」という旨のメールを戴いた。

 それで告知されたのがこの”project diVe『TRPG』生放送”であり、メールで言っていたのは恐らくこれのことではないかと思っている(間違っていたら申し訳無いが)。
そういう訳で、かつ不定期に行われるイベントでのD&D生放送でも毎回お馴染みのRebis氏がDMを担当されるということで大変楽しみにしていたのだが、期待以上に楽しめる代物であり、様々な点に於いて普段こういった類のセッションが行われる中で疑問に感じたり「意味があるのか?」と問いたいような部分が概ね解消されていた素晴らしいセッションだった。
以下はその辺の様々。但し、私は知っての通り4版メインではないので的外れな指摘もあるだろうが。


・セッティング
 これはRebis氏ということもあり特に期待していたが、改造も施した専用駒、立体ダンジョン、そしてコロッサルレッドドラゴンとそれこそが私が良く言っている「フランス料理のフルコース」(しかもテーブルマナーから教えてくれる専用の給士付きの)に相当する、見ていて楽しめるし、駒を弄るだけで楽しめる代物である。
しかし、恐らく現在揃えようとするとあれだけでも10万円はする為に次回以降はもう少しシンプルなダンジョンも合った方が良いとは思う。


・カメラ
 活用を広めている身としても、ダイストレイがあったのは素晴らしい。因みに1回ロールグリッチしていたが起こった時に限って高い出目が出たような気がするというのも「トレイには気を使え」と言っている一因だったりする。
メインについてはダンジョン全景を上から映したものが1回ぐらいあると良かった。また、何とかしてキャラクターの被害状況(現在ヒット・ポイントや今後出る状態異常)とか出せないものか?(益々カメラを酷使する事になるが)


・キャラクターとプレイヤー
 ナレーションとシーン演技、これこそが声優をプレイヤーに起用する動画を行う意味というものではないかと。FEAR系はいずれドラマCDを出す予定があるので起用も頷けるのだが他については…。
しかし兄王の人は相変わらず喋りすぎだが(あと2時間はあのまま行けそうな勢いで聞いていると楽しいのだが、時間が限られていると随時割り込んでいかなければならないのが)、ああいうプレイヤーを上手く扱うのもマスターの手腕の内だろう。
そして、データについては4版の欠点である「d20で11を出すゲーム」という部分を上手く出さないように(リソースや戦術的優位の積み重ねで重大な場面では1を振らなければ大丈夫なデータにしてあるのだと思うが)改変してあるのは時間的な部分でも良い調整だと思った。
ただ、クラスについて思ったのは(環境的に使用出来ないのは承知で言うが)、あのパーティーではクレリックよりもウォーロードの方が良かったのではないかという気もするが。コマンダーズ・ストライクの存在は勿論だが2時間という限定的な時間では回復を考えるよりも与ダメージが高い方が敵味方共に盛り上がるだろうし、何より糸目眼鏡といえば腹黒キャラだろう(動画内でも言っていたが)。


・シナリオとマスタリング
 敵の名称等固有名詞については一度文字を出すといいのではないかと。フィギュアはどれも素晴らしいが、矢張り最初が肝心ということでインパクト面でもコロッサルレッドドラゴンは別格だろう(価格も別格だが)。
特別な行動目標とボーナスについてはPathfinder環境ではなかなか難しいが盛り込みたい要素である。マスターについては初心者への配慮等も含めて素晴らしい…出目以外は。尤も、動画全般でd20の出目は微妙だったが。
個人的に面白いと思ったのは、ロールとは微妙に違うが、邪龍の最後の呪いに見惚れる秘術使いの兄と咄嗟に動く戦士の弟という図式はさもありなんという気もする。秘術使いとは往々にして禁忌に踏み込まずには居られない性分だろうし(そうなるとあのサングラスの下が気になるが)。
そして、時間的に厳しいのは承知で言うが、セッション開始1時間程度を目安で5分間程度の休憩があった方が参加者、視聴者共に良かったのでは?、とは思う。


 という感じで色々言ったが、個人的には盤面を使いプレイヤー同士協力しながら強大な敵と戦い、勝利するという基本的な部分での面白さは充分伝わったと思うし、マスタリングも特に初心者を相手にする機会が多い人には大変参照になると思うので何らかの手段で動画をアーカイヴ化して残して欲しいのと、出来るならば今後も続けて行って欲しいとも思う(アリーナのコメントを見るに矢張りTRPGを全く知らない声優のファンが多い様子だったこともあるので)。

 また、余計なお世話の話ともなるが、もし次回以降4+1人の形式にするならば、マフィア梶田氏辺りをゲストプレイヤーに推薦したい(いきなり声優じゃない人だが、宣伝力の高い媒体を複数持っていて、声優レベルではないが演技が出来ない訳でもなく、MCやインタビュアーが出来る程度にはコミュニケーション能力があり、身体的に特徴があるのでフィギュアが目立つ上に以前d16氏と4版を遊んだこともあるので経験者かつ呼びやすいのではないかと?)。
但し、画面が男6人でグラサン2人という酷い画になるが。


 それと余談だが、2011年年末のTRPG生実況(R藤本氏演じるベジータ王子がフリーザを倒すアレ)は個人的に色々な意味で(ロールプレイ、展開、オチ等)素晴らしいセッションだったと思っているので、アレも何とかして動画を見られないかと思う(問題は一般の人が居ることだろうが)。