2015年1月25日日曜日

Pathfinder Battles-The Lost Coastの話。

年末に届いたPathfinder Battles-The Lost Coastだが、今回もPremium miniatureであるGargantuan Shemhazian Demonの出来が良さそうだった為に予約継続(また例に依って追加注文を忘れていた為にメールで頼み込んだのはさておき)。
因みに箱数が足りないのは開封後に撮影忘れに気が付いた為で、今回もCase注文をしている。


前回と同じく、梱包方法は大型フィギュア1体とその背後に3体のフィギュアを詰め込むという形式だったが、今回も矢張り欠品(と欠損)があった。


小型フィギュアはゴブリンや脳味噌ことId stalker(インテレクト・ディヴァウラー)とエレメンタル。


中型のうち、黒ローブの男共と腹の膨れた女はコミック版に出てくる敵役ラマトゥーシュ教団の連中。しかし、小型のドルイドも含めて場所柄とはいえRotRLセットから漏れたフィギュアの補完が多い為、もうちょっと早めに入手出来ていたならばと思わなくもない。
レアはエルフ弓兵(今回のセットは何故か弓兵が多いが)とアルケミストのDamielとオラクルのAlahazra。因みに市長が何故か2体ある。


大型フィギュアだが、以前の反省か今回は飛行しているクリーチャーは少な目。そして相変わらずトロルが含まれている。
ドラゴンとデーモンロードはいずれも非常に出来が良い…ドラゴンは兎も角、デーモンロード共は簡単に使えない代物だが。


そして今回のもPremium miniatureであるGargantuan Shemhazian Demonだが、説明に”この巨大な獣のようなデーモンは、熊、蟷螂、狼、爬虫人の特徴の最悪の結合である。”とある通りの造型で、分割無し、着色に問題無し…但し、かなり重い。
これももう少し早く手に入っていればと思ったが…使う機会はそこそこあるのでまだ良いが。

次回は来月より3ヶ月連続の発売となるIconic Heroes Setの予定。このシリーズは人型でも比較的塗りが良いので期待したいが(#3のBalazar迄新規キャラが無いのはちょっと厳しい)。

2015年1月19日月曜日

2015年01月の竜舞亭第一例会の話。:Jade Regent#16-Tide of Honor前半

今回が私にとって2015年一回目のTRPGとなるのだが、去年(特に年末辺り)があまり宜しいとは言えない状況だっただけに今年はもうちょっと数を増やし色々出向ければと考えている。その辺りも含めてまずは準備時間と気力の確保が問題だが、前者は兎も角後者は歳のこともあり徹夜も出来なくなり色々厳しい。

という話はさておき、今回の面子も以下の5名となる。減ってしまったとはいえ新年早々に皆揃って遊べるのはなかなか幸先が良い。
プレイヤー名前種族クラス
Pomtaケーン=タッカー=クララ人間ファイター(両手武器使い)/バーバリアン
口と態度の悪さに定評があるナギナタ使い。装備を強化してACが10上昇(但し30)。
Waiz南条飛勇鶴(ナンジョウ=ヒュウカク)人間/ウールフェン人(ARGオリジナル)インクィジター(魔女狩り師・伝道者)
ミンカイの初代皇帝の魂が宿ると言われる妖刀”翠閃”を振るうパーティーのまとめ役。殴られないと殴り返せないじゃないか。
Makkouシオン(紫苑)=カイジツ人間アーケイニスト
物語的に最重要人物であるアメイコの妹。無論本人も重要人物だが。
2xxPサチアアシマール(自称)クレリック(伝道師)
サーレンレイ信者の自称天使のクレリック。交渉が多いこの章では活躍も増えそうな予感。
雅士ジョナサン=サイズモア人間ガンスリンガー
元少年兵のピストル使い。ACは40の大台に乗ったが戦闘スタイルの所為か被弾も多い。
尚、以下はPathfinder Adventure Path #053『Tide of Honor』前半に関するネタバレを含みます。また、シナリオは随所変更されています。

2015年1月11日日曜日

Dwarven Forge's Caverns-Dwarvenite Game Tiles Terrain Rewardの話。

去年3月よりKickstarterにて募集されていたDwarven Forge's Caverns-Dwarvenite Game Tiles TerrainのKickstarterが10月末に到着した。色々あり、残念ながらDACに持ち込むことは出来なかったが(荷物量の問題もあったが、そもそも自然洞窟地形を使う場面がなかった)。

今回注文したのは基本3セット(+ストレッチゴール2セット)と水面2セット。前回同様こちらで色塗りをしても良かったのだが、流石に複雑な塗装を数十セットに渡り行うのは大変だったのでいずれも彩色済みで購入。
基本セットの方は床9、壁9、角8で構成されており、今回も3セットもあれば足りるだろうと踏んでいたがもう1セット欲しかった気もする。微妙に足りない床等は以前のセットと併用して何とかなっているが。
しかし彩色済みを購入してみて思ったのだが、意外と薄塗りで地が僅かに透けるぐらいの濃さで充分だったか。
難点としては壁の厚みがあり、形状が複雑な為に以前のようにスタックさせると嵩張り持ち運びが若干不便なことだが、そこは樹脂製の利点を踏まえて袋に突っ込んで持ち運んでいる。
水面セットはあれば便利だろうと思って注文したが(流石に溶岩は汎用性に欠けるので思い留まった)、なかなかいい感じだと思う。ただ、水域戦闘を行うにはちょっと足りないのと、装飾無しの水面はマスの目安となるものが無いので大変だが。
ストレッチゴールの地形群は1セットにつき1個か2個しか無いが、盤面に色気を加えるのにはなかなか便利。もっとも、時間の限られる環境ではなかなかそこまで凝れないが。
若干高い買い物となった気もするが、前回の立体ダンジョンセットも含めて、割と使用頻度も高いので個人的にはかなり満足している。そもそも趣味に使う金なんてものは自分で納得していればそれで充分だろうが。

因みに一時使用不可能になっていたMapmakerだが、去年12月中旬にサイトを移動して再開していた。これがあると印刷した図面を卓に出せばプレイヤーが地図を配置を手伝ってくれるようになるので大変重宝している。

2015年1月10日土曜日

Pathfinder Battles-Reign of Winterの話。

既に配送から半年以上経過している(記事もほぼ一年振り)というのはさておき。
以前「定期注文をキャンセルしようと思う」と言ったがありゃ嘘だ。結局Gargantuan White Dragonの造型が思いの外良かった為継続することに。また、これに関してはちょっとしたやり取りがあり(具体的に言うと注文を忘れていた)、その時のメールの対応が良かったこともありもう少しだけ続けるかと思い今に至る。
今回、とうとう開き直ったのか大型フィギュア1体とその背後に袋詰めされた小型~中型フィギュア3体という包装がされており、間違い無く欠品が出るなあと思っていたら案の定1体足りない箱があった。
今回のセットは”使い魔&動物フィギュアの充実”がテーマだったようで、小型の動物フィギュアが非常に充実しているのはいいのだが…微妙に偏ったラインナップが何とも(トードかスコーピオン辺りが特に強い所為もあるのだが…)。
中型クリーチャーについては、セットの都合上仕方無いとはいえ今回は問題のロシア兵がコモンで入っている為、普段にも増して汎用性に欠ける仕様となっている。
また、毎度ながらキャラクターの顔の塗り、特に女性キャラクターのものに難がある。
大型は四足獣とトロルが目立つ…特にトロルはセットが販売される為に増えているので、造型は素晴らしいのだがそろそろ扱いに困りつつある(人型生物かつ数を出せるクリーチャーなのでまだマシだが)。




















すっかり恒例となったが、こんな箱サイズ限界いっぱいの大きな中型クリーチャーも。



そして今回のPromoであるGargantuan White Dragonは羽根が分割状態で入っている。
白い鱗に爪や目の黒がアクセントとして入っており、造型もウルトラマン頭とか言われたD&Dのホワイト・ドラゴンと違い特徴的な頭冠やダイナミックなポーズ等Pathfinder Battlesらしい出来となっている(あっちはあっちで味があるが)。

因みに次回のセットであるThe Lost Coastも既に到着済みなのでこちらもまた後程。