2010年11月22日月曜日

テキストベースでの会話の話。

歳を食ったからなのか、元々そうなのか顔文字やwを無意味に多用するタイプや、会話の端を捕らえてあまり面白くない返答を脊髄反射的な「ずれた」と印象を受ける言葉を返すタイプの相手との会話がどうにも苦手である。
私自身はそれら、特にwと顔文字の類を会話中に一切使わないようにしているというのもあるのだが、所詮は自己満足にせよ使わないことによりある程度言葉を扱うことに対する誠実さ、自分の投げた言葉を相手がどう捕らえるかということに対する責任感を持ちたいと考えているというのもある。

確かに使うことにより言葉から受ける印象が重くなりすぎない面は有ると思うのだが、それに頼りすぎて真剣さに欠けてしまうというのも本末転倒という気がする。あと、顔文字を多用する類の人はチャット用のキャラクターを作っている感が色濃いと感じる事が多々ある。

後者、脊髄反射的な言葉については単純に好みの問題でもあるのだが、返答に困る上にそういう言葉ばかりを返す相手との会話は退屈で、会話を楽しめないというのが一番大きい。

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