2012年1月2日月曜日

12月31日の話。

日の上がらぬうちに起き出し出発準備を済ませ、宿を後にする。意識に火が入るのが遅かった所為か随分とのんびりとした出発になってしまった。長い待ち時間のお供は『フロスト日和』…ウェブスターの駄目刑事っぷりには何か色々思い当たるところがあり、トラウマを刺激されるものがある。
本を1/3程度読み進んだところで開場となり、連絡通路経由で東館へ。大したものは買わなかったのだが、外周サークルの長い列に並んだ為に随分と時間が掛かり(そのサークルにて蘇芳氏を見かけたりもしたが)、会場を抜け出すのが遅くなる。
もう少し早く出られれば秋葉原を巡ったり余裕のある昼食を摂ったり出来たのだが、その余裕もなく東京駅のねぎしにて昼食を済ませる。
そして、時間ギリギリで新幹線のグリーン車に乗り込み、本当は車内で色々と済ませたかったのだが、あまりに疲れていたのかそのまま意識を失い、目が覚めた時には名古屋駅という感じだった。
何というか、年々コミックマーケットそのものへの興味自体が薄くなる代わりに、東京での呑み会や食べ歩き、博物館巡り(年末なので出来なかったが)に比重が傾いている。とはいえ、それで何か不都合がある訳でもなく、今後もこんな感じだろうか。

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