2011年7月24日日曜日

DAC愛知2011の後感想の話。:追記

終了後結構経過するが、幾つか書き忘れた為に追記。
・交流会で、ジャンケン大会があった訳だが…取りあえず景品の18禁抱き枕(しかも2種)はひどいものを見たと言って良いだろう。流石にこれは本家DACも真似出来まい(真似されても困るが)。多分どっちも電撃G's Festivalの付属品だったと思う。

・DAC愛知から12人GMを派遣すると本家乗っ取りが出来るという話なので、乗っ取りに表明協力するのが筋というものだろう。

・折角専用の掲示板があるので、もう少し積極的な交流を期待していたのだがあまり活用されなかった感がある。掲示板でのやり取りというのは地方文化なのだろうか? 意思を表明し、それを形に残して共通の認識にするというのはトラブルの無いコミュニケーションの鉄則でもあると考えている。

・時間には余裕を。特に自分以外の人間に無理を強いる(意図的でなくとも)場合、時間に余裕さえあれば何とかなる場合がある。

・Pathfinderの今後について。拡大は順調に続いているが、そもそも3.5版の経験を前提としている部分がある為どうしても説明不足感が出る。また、TRPG初心者も含めて「どう体験させ、楽しませるか」を提示する必要がある。

・Prdjについて、「読みづらい、見辛い」という意見は良く聞くが、では「見やすい、読みやすいデザイン」とはどういうものなのか。正直私はあまり読みづらい、見辛いと感じない為それらの提示を求めたい。

・兎に角「只の意見」を超えた意思の表明が欲しい(自分でもしなければならないが)。金を取っていない限りプロなんてものは居ない訳で参加者の条件は均一の筈である(ローカルヒーローはいるだろうが、2~3回卓を囲んで酒でも飲めば何とかなる差異だろう)。

・英語の飛び交うセッション=高二病症例

・基本的には日本語で書かれたシートとセッションをお願いしたい。

・それはそれとして、ツール類の充実も必須。特に更新が停滞しているExcel版キャラクタージェネレーター。

・あとドラゴン・ジェネレーターも。

・そして初心者向け(GMでもPLでも)の何かを提供し、間口を広げる助けにしたい。

一応現状で考えているのは
>2レベル,20pt,プレロールドは前衛職のみ
 やりたいのは平均的な戦いで、前衛でもバリエーションがそれなりに有るのと、2レベルならば事故即死がそれなりに減る。
>段階的に難易度を上げる戦闘
 基本的には「理解して貰う」のが前提であり、前に得られた経験を生かす遭遇が理想。
>極力難しい要素を省いたキャラクターシート(4版のGameDayレベル)
 「データが多すぎる(ように見える)」というのが主な問題である為、最低限の情報だけを提示し、段階的に増やすようにする。
>遭遇は3つ程度
 多すぎると事故率が増え、少なすぎると理解する前に終わる。3回ぐらいキャラを交換しながら遊べるのが理想。

問題は、作っている時間があるのかどうかだが。

4 件のコメント:

  1. 本日「牙の錬金術師」のPLと同卓になり、DAC愛知が楽しかった、ログが上がってるのでブログを読みに行ってくれ、と再三興奮気味に話しておりました。よほど楽しかったのだと思います。僕もつられてうれしい気持ちになりました。

    PRDJが読みにくい、という話ですが個人的には読みづらいと思っていて、ブラウザの拡張で表示をカスタマイズして読んでいます。
    字が小さい、見出しが弱い、表記の統一が不十分、といったあたりが原因ではないかと思っています。
    ただ、そういう意見があるのは初耳でした。読みづらいと思ってる方々がどのあたりが読みづらいと感じているのか知りたいところですね。

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  2. >森木氏
     錬金術師姉妹の方が懇親会の方で氏の身内だという話を聞きましたが、楽しんで貰えたようで何よりです。

    Prdjに関して言えば、氏謹製のオフラインも含めての部分もあるので余り当てにならない感覚かも知れません。
    大抵の調べ物はインクリメンタルサーチと本文リンクがあれば問題無く、むしろ紙の本より便利に出来ますし。
    個人的にはレイアウトが文字ばかりで読みづらいとか、強調が弱いとかその辺りじゃないかと考えますが。

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  3. 位坂さん、お互い様ですが、マスターお疲れ様でした。
    同じPF6レベルでも、卓状況が全く違っていて、プレイレポート楽しく読ませてもらいました。
    ちなみにこちらの卓はパーティの平均筋力が10にも満たない、しかも後衛火力リソースも十分でないという極非力パーティだったので、雑魚戦で予想以上に時間がかかってしまいました。
    火力不足はコンベンションでは時間の都合上厳しいですね。
    パーティ構成は
    馬パラディン
    二刀流ローグ/レンジャー(ただし筋力10)
    爆弾投げ専門アルケミスト
    イニシアティブ基準値+16の高速占術士
    生命のオラクル
    …実は馬が一番強かったり(苦笑)

    PRDjの見難さなのですが、立ち上げ時点から見ている自分では今ひとつ感じないものの、キャラクター作成をしようとすると、どこを見ればキャラクターが作れるのか判りづらいというのも確かです。
    作成に必要なデータがバラバラにあるので、多分はじめてprdjを見た人ではキャラクターが作れません。
    そもそも元のルールブックの記述や構成そのもにも問題あるような気もするのですが、基本的なキャラクター作成だけでもサポートページがあった方がいいのかななどとも考えてしまいます。

    初心者向けサポートですが、こちらも何か考えています。
    実プレイがあまりできる環境ではないので、普及活動にはこれくらいしか協力できないのですが。
    最初はやはり最初は前衛のみのほうが良いでしょうかね。
    ルールの少なさから言うと、ファイター、バーバリアン、モンク、ローグぐらいでしょうか。
    それとも、違う戦闘スタイルのファイター何種か+ローグのみでもよいかも。
    最初は戦闘開始の状況説明と勝利条件を示す程度のボードゲーム的な感覚でいいかなと思ったのですがいかがでしょう。

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  4. >朋氏
     そちらもお疲れ様でした。
    火力過多気味になるのは、短時間かつストレスの少ない戦闘(当たらないとか膠着が長引くとダレるので)を展開したいというのもありますし、基本的にお祭りの場なので派手に殴り合って大きな目が出るのは単純に盛り上がるからというのもあります。

     キャラクター作成順序に対する参照リンクはかなり散らばった場所にある為、確かにあった方が良いかもしれません。
    配置等についてはやはり基本的に3.5版が前提としてあるので仕方ない部分もありますが(CORE以降はそこそこ改善されていますし)。
    初心者向けプレロールドですが、以前何度かやった際にローグは結局位置取りと急所攻撃の問題であまり活躍出来ないことが多いので、いっそファイター4or5種ぐらいで良いような気もします(敵で出して「こいつらは厄介だ」というのを覚えさせる方にむしろ向いている。あと罠をファイター突破させてローグの必要性を覚えさせるとか)。
    因みにやはり戦闘自体が基本にして重要な判定なので、ボードゲーム的、或いは4版的な戦闘盤面の方が分かりやすくて良いと思います。

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