2010年7月20日火曜日

DAC愛知用テストセッションの話

少し前の話になるが、今月の18日に開催される予定のPathfinder11レベルセッションのテストプレイを行った。流石に11レベルともなると、色々事前準備が必要になる為に5月の頭より準備を進めて来たのだが結局普段のキャンペーン面子と他1名が参加してくれて5名の猛者を相手にする事となった(本当は+1される予定だったが、アイドルマスターのライブ開催の為参加取り下げとなった)。
面子は以下の通り、流石にこの辺りのレベルとなると術者以外は色々混ぜてくることが多く、単一レベル思想の強い私には思いもつかないような組み合わせが出てくるのが面白い。
プレイヤー名前種族クラス特徴
霧雨ユーリ・リフィールドハーフエルフ/女性パラディン6、デュエリスト5AC31/接触AC19の鉄壁。カディラの戦闘訓練所出身の神罰の代行者。個性的過ぎる面々に翻弄される苦労人…かと思いきや率先してヒャッハーするいつもどおりの(中の人的な意味で)キリングマシン。
御影沢蓮(M-Ren)リスイフィン・リンスィールエルフ/男ウィザード(召喚)スロット満載のファイヤーボールも脅威だが、真の脅威はやはり召喚物。、間違いなく今回のおいしいところを全部持っていった。
雨月Pイサキハーフエルフ/女バード5/ローグ4/アーケイン・トリックスター2年増ロリ眼鏡人妻という趣味の権化の自前隙作り系ローグ、貴方とは良い友人になれそうだ。実はパーティーのリーダー。というよりも雑用係?
2xxPヘラ・ヌカコーラ・クァンタムハーフエルフバーバリアン4/ソーサラー1/ドラゴンディサイプル6アマガミならぬガチガミ。戦えれば幸せな脳筋娘(アイコンは銀ちゃんだったが)。弱点は空を飛ぶ敵。
零猫カザド・ドゥリナスヘイムドワーフ/男クレリック(サーレンレイ)なつかしの髭にして禿クレリック。前衛と指輪を交換して、というネタも前衛が2人とも女性という点で微妙に成立せず。

シナリオの方は例によって本セッションが後に控えている為詳細は記載出来ないが、遭遇の作り方が些か甘いのと、オンラインセッションの性質上時間が掛かりすぎて疲労が大きく、幾つか使い損ねた仕掛けがあったりしたのが我ながら残念だった。
展開は設定は兎も角、基本的には普通のダンジョンアタックだったのだが、地上の神罰の代行者ことユーリが
いつも通り(プレイヤー的な意味で)ボス相手に猛威を振るったり、召喚モンスター、特にルフとアニマルグロウスでサイズを上げたティラノザウルスが猛威を振るったりとあまりプレイヤー側を追い詰めることが出来なかったのが残念だったが、これを元にして更に極まった遭遇を作成したい。

以下はセッション中の発言様々。真に面白い奴はどいつもこいつもネタバレという有様。
「ヒーローズ・フィースト=マウンテンでメシって話があったな」「断固固辞します」
「誰だよデュエリスト微妙とか言った奴は(ヒント:俺」
「接触でAC23です」「当たるわけねぇだろ」
「アホの子っぽいぞ、アイコン(水銀燈)も含めて」「死んでー、死んでー」ぴょんぴょん
(プラチナの指輪を差し出しながら)「この指輪を受け取ってくれるかの?」「ありがとう、いっぱい暴れるわ」

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