2011年8月19日金曜日

TRPG関連について思った事色々の話。

東京に行った際に若干話す機会があったが、幾つか思う処があった。
まずgen-conのレポートで言われていたD&D4版とPathfinderの状況(4版は女性プレイヤーや若いプレイヤーが多く、Pathfinderは煮詰まったハゲ共…もといコアな連中ばかりだったという話)だが、これは日本でのソードワールドやFEAR系ルールとD&Dが抱える状況とそのまま対称的な関係になっているだろうし、何より私自身は女性や若い連中と卓が囲みたいだけでやっている訳でもなく(確かに新人は増やすべきだと思うが)、更に言えばそもそも「自分が遊びたいルールを、参加者が遊びたいレギュレーションで、遊びたい人々の為に」がモットーなのでやりたいようにやっているというのが現状だし恐らくあまり今後もこの辺の意識は変わらないだろう。

そして、「~が居るからあのゲームは嫌いだ」という意見や態度は心底どうでも良い。「○○(これはゲームでもアニメでも小説でも何でも良いが)が好きだ」というのは交流の切っ掛けにはなるが、それだけで相手と十全仲良くなれるものでもなし、逆に同じ趣味を持つからといって全員を同じように扱うのも愚の骨頂だろう。

ただ、表立ち先頭で何かを推進するような人がぶれず曲がらないというのは当事者がどんな人であれ、追従する分には非常に楽であるのは間違いない。別に相手の全てを愛して受け入れなければ友人付き合いが出来ない訳でもなし。

そもそも、物事を話すのに否定的な態度で入る事自体、それを楽しんでいる人間に対する侮辱もいいところだと思うが。

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