2010年5月17日月曜日

第1回卓ゲM@ster名古屋集会の話

 一色氏につつかれていた事もあり、個人的に人が集まるならやってみるのも悪くないと思っていた上に、集まらなければ大須辺りで適当に店を巡って過ごせばいいかと思い、5月15日に昭和区の生涯学習センターを借りて765プロ卓ゲー部(ニコニコの例の集団)の中部会を主催(正確には主催は他にいるのだが、まさかのセッション参加不可だった)することととなった。まず懸念していた人数不足による開催中止の危機が関東からの遠征組の参加もあり免れることが出来たのは、この場を借りて感謝したい。
因みに面子については私、2xxP、かぐつちP、ゆりねP、デモンP、すいきょん、華奢、三色、Shadow、みゅれP、秤(敬称略)といった具合。

当日、会場を開けてからコメダで朝食を摂り戻ると既に関東組が到着しており、遅刻を先に聞いていた面子以外もすんなり皆到着して問題なく開始となる。卓はかぐつちP担当のGURPS・ルナルと私がGM担当となったPathfinderで、私の方は参加者は華奢(ドワーフファイター)、Shadow(人間レンジャー)、秤(ハーフリングローグ)に後から来た2xxP(ハーフオークバーバリアン)という具合で、初心者で呪文使用クラスは少々厳しかろうという事で用意していたNPCアデプトをクレリックに変更してマスターが操作することになった。因みに後で聞かれたが、開始が若干遅くなったのは後から来る2xxPへの配慮もあったが、隣卓のマスターが遅刻(もっとも、事前告知済みの予定範囲内で、だが)だった為に揃ってから開始した方が良いだろうという考えも一応あった。
そしてそのマスター某氏だが、スーツの上に白衣という些かアレな(但し動画には忠実)スタイルでの登場となった…その後の変身はもっとアレだったが。
内容については、今後も何度か使用するシナリオなので多くを語るのは避けさせて貰うが、まず何故か華奢氏と私のダイス目が致命的に悪くてd20の平均値が5という惨状を体験する。出目の悪さは恐らく隣の下方ロールのルールの所為だろうということにしておく。

そして、人待ちの時間もあったので少々遠出してあさくま(ステーキ系レストラン)にてランチ。気力を維持するにはやはり肉食である。折角の良い天気なので酒も呑みたかったが、GM、ましてや初心者対応は存外に脳を使う仕事なのと、後に呑み会を控えている状況ということもあり、我慢して呑む酒は最高に美味いというポリシーに基づいて酒は入れなかった。
その後はダイスを振る場所を左側から右側にしたら何故か出目が良くなったり、遅れてきた2xxPも入れて遭遇をこなしていくが、自分で作成したとはいえ3レベルでAC25のドワーフに兎に角当たらない。更にレンジャーの弓も何故か命中率が低く、幸いにして膠着という程酷くはなかったものの、惜しくも当たらずの場面を散見した気がする。4版程ではないにせよ、やはりある程度高い目が出ないと厳しいことには変わりのないルールであることには変わりないので、もうちょっと出目爆発の爽快感を味わって欲しかったなあというのはあった。

しかし、こちらのミスではあったが会場を連続して取れなかった為に途中で中断し、同施設内の別部屋へと移動して再開。こちらは戦闘中だった為に携帯電話でマップの写真を撮影して再配置をしたが、希なケース(中断し、別の日に再開とかを考えればそれほどでもないか?)本当に便利になったものである。
そして再開後、前回(関東部会)の反省を踏まえて追加した新要素が効果を発揮してパーティーを窮地に追い込んだものの、際どいところで最終戦闘を終えることが出来た。

その後は、時間が若干余ったので持ち込んだいつものポーカーチップでスリー・ドラゴンアンティを遊んでから会場を片付け移動し(秤氏とはここで別れることとなったが)、一色氏と合流して月天にて呑み会となった。参加者がそれなりに大人だったこともあり、政治と宗教と目玉焼きの話は避けつつそれなりに盛り上がったが、流石に関東勢は長旅の疲れも出ているようで色々大変な事になっていた。あとデモンPの相変わらずっぷりと、飲む前から滑らかにマイスィートという言葉が出てくる某氏には様々な意味で戦慄を覚えた。
そうして呑み会終了後、私は少々疲労が心臓にキた為に電車で帰宅したが、残った面子は朝までカラオケで、翌日も名古屋観光をして帰ったとのことだった。もう少し体調が良ければ付き合いたかったのだが、これは仕方あるまい。

名古屋会については、次回がいつになるかは不明だが今回がかなり好評だったので、また折を見て行いたいところである。

0 件のコメント:

コメントを投稿