2010年6月3日木曜日

ガンダムバーの話

そしてそんな夜勤明けの土曜日に東京から出張で来ている友人より「名古屋の飯とバーを紹介してくれ」との誘いが来た為、軽く仮眠を経て夜勤明けの脳を引きずりながら大須へ。
折角の新車も用件の都合上乗る訳にはいかず、また存外眠りが深かった為に昼食を摂る時間も無く胃を空にしたまま歩いて近所の駅から上前津へと向かう。合流後、早速まずは腹に何かを入れないことには始まらないと友人の希望だった矢場とんへと向かい、カツを喰らう。時間も良く、並ばずに済んだのは幸いだった。
 その後、三省堂ΣでTRPG関連の場所を教えた後で(所詮ニッチ商売だから仕方がないとはいえ、D&D関連になると現状でほぼΣか白樺書房の2択という選択肢の狭さが名古屋の現状を物語っている気がする)久方振りにバーZIEG ZIONへと向かったが…看板、室内のフォトスライドショー、メニュー、コースター、あと酒瓶の落書きとすっかりワンカップPバーに変貌を遂げていて突っ込むべきかどうか若干悩む。個人的には、他のこういう系統の店の色々と明確な違いが出ていて良いと思う。
注文時にまた太平洋と大西洋を言い間違えたり、隣のお客さんがパスタに悪戦苦闘する様を眺めたり、アテがMS IGLOOのヒルドルブ~オッゴの回だった為に初見だった友人向けに解説を入れながら結構な濃度のカクテルを呑んでいたが、それなりの量を呑んだ割には頭もはっきりしていて、気分良く切り上げて帰ることが出来た。その後は栄にあるというJOJOバーも覗いてみたかったが、これは時間もあり友人も詳しくなかった為に断念して切り上げる。
友人もバーの方を(隣のメイド喫茶も気になっていたようだが)気に入ってくれたようで何よりだった。

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