2010年6月10日木曜日

2010年6月の幻想世界TRPGコンベンションの話

 オンラインセッションの中日というなかなかハードな条件だったが、兎に角まずは皆にPathfinderに触れて貰おうということで色々な近隣のコンベンションに出向いてマスターをしようと考えて、刈谷で開催される幻想世界のTRPG空間主催のコンベンションにマスターとして久しぶりに参加してきた。実は公開コンベンションでPathfinderのマスターをするのはこれが初だった気がする。
当日早めに到着、まずは主催の方から諸注意を受けたが、こういうつい忘れがちになる事を再確認させて貰えるのは実に有り難い。殊につい舞い上がって忘れがちになる私のような人にとっては。
シナリオは最近各所で使い回している初心者用セッションのシナリオで、そろそろメモを見なくても準備が出来るようになってきた。今回の面子は以下の通り。今回は全員何らかの形でD&D経験者だった為にその辺りは楽だった。
プレイヤー名前種族クラス特徴
雅士バトリークドワーフファイターAC25の鉄壁。
P.O.Nガリア人間レンジャーダンジョン型レンジャー
はやかわダッワ-マハーフオークバーバリアンメインダメージ係
makkouカリムノームソーサラー主な仕事はグリース係

因みに色々反省を踏まえて、クレリックはNPCで対応することにした。妙に殺意が高かったのは気のせいだと思う。
シナリオの詳細は例によって省略するが、相変わらずドワーフが異様に硬い(ただし油断して倒れていたが)のと、何故かバーバリアンを選んだ人は蛮族ロールを楽しそうにやるのと、結構な改訂が入った割にはソーサラーのグリースが脅威だった。それと、やはり卓を囲んだ面子でする昼食というのは会話が弾んで良いものである。
反省点としては、キャラクターシートが旧い為に一部技能値計算にバグがあるのと、NPCクレリック操作が若干忙しかった為にフォローが若干散漫だった(特に錬金術アイテムは事前に説明しておいた方が良かっただろう)のと、データの扱いがぞんざいで見えてしまった為にプレイヤー方向への高さの低い遮蔽を1枚用意しておきたい。
そしてセッションが早めに終了した為にこの間購入したクトゥルフダイスで遊ぶが、1回が結構短く適当に遊べる割には、かなり盛り上がって楽しむことが出来た。問題は、6回ほど遊んで人類勝利が1回しか無かったという辺りだがそれもそれで面白い。

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