2011年6月23日木曜日

2011年6月の幻想世界のTRPG空間の話


久方振りの参加となる幻想世界のTRPG空間だが、今回は5人の犠牲者もといテストプレイヤーに協力して貰い、DAC2011のテストセッション(シナリオバランスの確認と時間進行のテスト)を行った。
参加者は以下の通り、キャラクターは全部プレロールドとなった。
プレイヤー名前種族クラス特徴
だみーテラソマハーフオークファイター(両手武器)走って殴るだけの簡単なお仕事。泣けるでぇ!
Bazzカーディナル・コアハーフエルフパラディン/オラクル(戦)呪われたパラディン。安定の壁役
b-げどんカッペイハーフエルフモンク(ゼン・アーチャー)冴え渡る狙撃の技。そして偏るダイス目
雅士アルタイルエルフウィッチビッチもといウィッチ。呪って哄笑する簡単なお仕事。
Makkouハーベストドワーフクレリック(デズナ)いつものデズナクレリック。

例に依ってシナリオの都合上内容を話すことが出来ないので、プレロールドキャラクターの解説でも。データはこちらに上げてあります。

1.ハーフオーク-ファイター:
溢れる厨二マインドその1、既に手癖になりつつある両手武器。しかし今回は大型ドワーヴン・ウォーアックスを持ったハーフオークの戦士という何者か分からない存在に。6レベルは両手持ちとしては不遇のタイミング(7でBackswingが入る為)だが、それでも強力であることには変わりない。
2.ハーフエルフ-パラディン/オラクル:
溢れる厨二マインドその2、呪われたパラディン。後にUltimate MagicのMetal mysteryの話を聞きそちらにすれば良かったと後悔。オラクルの呪文能力で自分を強化して殴りかかる系だったのだが、若干扱いづらいキャラになってしまった。
3.ハーフエルフ-モンク:
こちらも既に手癖で造れるレベルになったいつもの秘術使いモンク(ハーフエルフの”秘術修練”を使い、秘術呪文のアイテムを使いこなす)。6レベルは精密射撃強化が入り、連打回数も増えて移動速度も増えるのでまさに我が世の春が来た状態である。
4.エルフ-ウィッチ:
ウィッチは初めて作ったのだが、状態異常系は豊富だが火力を稼ぐ手段が難しいのがネックである。イル・オーメン(d20を2回振って悪い方を選ぶ。セーヴ不可)のワンドとまどろみの呪術があまり有効活用されなかったのが残念である。
5.ドワーフ-クレリック:
いつものデズナンクレリック。パーティー的にはサーレンレイかアイオーメディ信徒辺りにして火力を確保しておくべきだったかも知れない。或いは〈魔法装置使用〉を伸ばしておくべきだったか。

今回で理解ったのだが、プレロールドで使用させるのは6レベルが限度だろう。
あと、今回のコンベンションで使用した会議室は椅子の座り心地が良すぎたのかプレイヤーが良く寝落ちしていた…この辺は楽しませる才能の欠如が問題か。

一応シナリオは時間内に終わり、概ね時間的な配分も掴めたので何とかなりそうではある。今回協力してくれた各位には改めて感謝したい。

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