2014年1月27日月曜日

Pathfinder Battles:Wrath of the Righteousの話。

そして毎度ながら荷物の大半を占めるPathfinder Battles。少し前のPaizo Blogにて前のセットの塗装に問題があったことは認識しており、改善はしたという記述があった。
だが、残念ながらあまり改善されているとは言い難い。

 今回もアクリル柱による飛行クリーチャーが多数入っているのだが、以前にも増して破損件数が多かった。

これはそもそもサイズの限界に挑戦するような箱詰めがされている(外から見て箱が変形しているのが理解るレベル)為に外力が掛かりやすいのと、フィギュア固定用の針金で止める部分に力が掛かりすぎていること、そして或いはアメリカの大寒波(アクリルは温度差に弱いので)の影響もあるかも知れず。

 しかし、流石にUnique BalorのKHORRAMZADEHのこれはやりすぎだろう(中型フィギュアはブリスターの裏側に押し込まれていた)。

小型、中型についても相変わらずで、造型は申し分無いのだが塗装に難があるのも相変わらず。ただ、今回はテーマ的にデーモン/デモダンドを多く扱っている為、羽根持ちが多く嵩張るのが難。

大型は飛行している奴が多いのでアクリル棒が多用されており、その為見栄えはするが破損も多い。流石に特殊とはいえLOCUST DEMON辺りは1/3体しかまともなのが無かったのには些か閉口したが。

今回のPromoはワールドウーンズの主でありWrath of the Righteousの最後で戦うであろうDESKARI, DEMON LORD OF LOCUSTS。今回も分割は無しでこいつも台座からアクリル棒が伸びている。造型は本当に良いが、使える機会があるかどうか。

 そして以前にも言った通り、容量的にも金銭的にも余裕が無いのでフィギュア定期購入は今回で終了し、以降は単品買いに切り替えていく予定である(容量確保の為にDAC愛知辺りでフィギュア大放出とかをやるのも良いが)。

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