2011年6月7日火曜日

Pathfinder#6『Infernal Burn』(中編)

前回よりの続きの、寝て起きたら市街が戦場、港が制圧済みだったというお話。面子は以下の通り。
プレイヤー名前種族クラス特徴
霧生リカルドハーフエルフパラディン聖光の戦士。唸るクリティカル。
M-Renルーリィ人間(女)レンジャー(二刀流)サンブレードを手に戦場を駆け回り悪魔を狩る二刀流レンジャー。ヒャッハー担当?
雨月Pコッド人間ローグここ一番のローグの仕事に強い職人。与ダメージに苦しむのはローグの常?
ごろまるアルト人間ファイター(弓)ファイターにしてパーティーのダメージ原。しかしダイス目は不運。
零猫アルロン人間ウィザード/ローアマスター学者馬鹿系ウィザードで安心の領域:共通。新呪文で更なる渋さを。
2xxPカロンドワーフクレリック新クレリック。ぎりぎりを凌ぐ戦闘の連続に早くもピンチに。


ホブゴブリン兵+グレーター・バーゲストという何処かで見たような組み合わせと、火の手の上がる建物(火災と延焼のルールはAdventure Path#30を使用)、延焼ロールで19を振って一気に火の手が上がったものの、10ftの屋根の上に直立から飛び上がるコッドの氷瓶投げ込みとアルロンのコーンオブコールドで爆沈完了という前哨戦である程度展開させた後で、HFO(と言い張るヒルジャイアントファイターオンリーまたは雄、ウチでは恒例の鉄槌3兄弟仕様)とファイアージャイアントのアンチパラディンのバックアタックという二段構えだったが、アルロンのグリースで足止めされた後でルーリィに沈められたり、落とし穴が猛威を振るったり移動力の低いファイアージャイアントが第一目標をパラディンに設定したが為に市街一周プレイさせられたり、クリティカルが出たもののリカルドのhpが丁度0になるダメージしか出なかったので反撃の沈められたりした。
そして、制圧された港に戦場を移しての戦いとなったが、10レベルにぶつけるには万全でも少々厳しい状況かというところで危うく全滅しかけたり、アルトが当たり前のように1を2連続で振ったりフォッグクラウドで視界を封じてからの遠距離からのファイアボール連打で危うく全滅というところになりかけたが、シナリオアイテム(効果は戦闘1遭遇の終了、エフェクト的にはLotR王の帰還のアレ…むしろ夜明けの軍勢の召喚か)を使用して戦闘終了…と思わせてボス戦、というところで時間切れとなり終了となった。

プレイヤーにぶつける敵の脅威度については色々思う処があるのだが、普段竜舞亭やTRPG SNS(あと両DAC)の猛者共を相手にばかりしていると、ちょっとカジュアルな場でやりすぎて全滅という状況がいつか起こるんじゃないかと戦々恐々としている。

「することが無い」状況にあまり長くプレイヤーを追い込むのは宜しくないのは間違いないと思ってはいる。しかしプレイヤーに価値観の押しつけ、という方面の問題は昔から何度かやらかしているのであまり表立っては出来ないというのもあるが、プレイヤー各人の間にかなりルール把握の差が大きいというのは感じているのと、結局「言わなきゃ、主張しなきゃ理解されない」物事なので、折角場所があるのだしもうちょっと掲示板辺りで相談等をして欲しいと思うことはある。
(ただ、チャットの都合上仕方のない部分もあるにせよ5分前の発言と同じ質問を繰り返されたりは色々心理的にクるものがあるが)

次回こそボス戦。満身創痍のパスファインダー共はホーンド・デヴィル+αを倒せるのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿