実は前回が11回で反逆の為にZAPされたというオチだったのはさておき。
相変わらずの2直勤からの参加かつ、直前3時迄追加データの作成という些か厳しめのスケジュールでの参加ではあったが、東京のR&R stationにて開催されるiM@s TRPG部の部会に参加してきた。前回の吹雪程ではないが、到底4月前とは思えない気温の中、いつもの黒ロングコートを羽織って改築の済んだ駅のホームに立ったのが朝6時半、そこから名古屋駅を経由していつものこだまエコノミープランのグリーン車で東京へ。煙草アレルギー持ちなので禁煙車両を選択したのだが、道中泣きじゃくったり大きな声で騒ぐ子供に煩わされる羽目に…そう言えば、昔新聞4コマにてこんなシーンを見たことを思い出した。
今回はTORGのマスターとして、友人の蘇芳氏(シナリオも氏謹製のプレイヤーズコールズブック掲載のものを使用。但し部会向けに博士は律子に、シナリオボスは関西弁を喋る浪速のトリックスターに…別段、当日の試合は関係ないが)に事前に様々な協力を仰ぎつつ参加したのだが、今回はプレイヤー5人全員がTORG初心者だったのに加えて、マスターである自分自身も久し振りのマスターだった為にルール把握にリソースを大きく割いてしまい、TORGの一番面白い部分であるドラマカードを使ったロールに迄プレイヤーを導くに至れなかったのは反省の余地があったと思う。因みに、個人的には口プロレス否定派(無論、良いロールは肯定するがそれで全て解決出来るなと思うな、という姿勢。説得するなら技能あるんだし振れと)なので、その辺りでも参加者の方に多少難しい要求をしたようにも思う。それでも、参加者の皆様は楽しんでくれたようで何よりでした。Pathfinderの関係がある為に何時になるかは不明だが、次回やれるならばもう少し色々(キャラクターへの話の振り方、ドラマカード/推奨行動の選択、戦闘の方法提示)配慮してマスタリングをしたいと思う。
ただ個人的には、《威圧》で戦車と組み合ったエディーノスがプレイヤーズコールを出したので戦車が転倒(実際は石に乗り上げて、だが)したり、白木の杭で戦車が撃退されたりと実にTORGっぽい戦闘になったのはなかなか良かったと思う。
そして若干早めにセッションが終了した為に、雨月Pの持ち込んだボードゲーム「レッドノーベンバーを救え!」をプレイしたのだが…これだ共産主義的デザインという奴か。乗員6名が乗り込んだ潜水艦は2回の核ミサイル誤射、1回の動力機関停止の末に見事原子炉融解を起こして海の藻屑となりました。
そうして部会終了後に、前回希望していたこともあり呑み会が開催されて参加したのだが、今回は人数が少なく、また比較的ソウル傾向の黒い人々が集まった為に此処には到底掲載不可能な話題が数多く出る。特に端の方の席の面子が愉快だったので最終的には其方に移動して人として最低な部類な話を含めて興味深い話を数多くさせて貰ったが…これで各種ブーストが切れたことによる眠気やアレルギー性の動悸(疲労が酷いと出る)が出て苦しんだり、美味いと聞いていたマッコリを飲んでみたら自分には合わない味でさっぱり酔えなかったのと、翌日の予定とバスの予約があった為にその後のカラオケに参加出来なかったのはつくづく残念だった。
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