2010年4月12日月曜日

2010年4月の幻想世界TRPGコンベンションの話

 世の中の流れが世界樹の迷宮3の中、デモンズソウルでダイスンスーンかつストームルーラーを振り回しながらマンイーターに心を折られるという流れですっかり睡眠不足になりつつも予約をしていた幻想世界のTRPGコンベンションへと参加する。

今回はwaiz氏のD&D4版の方に参加し、プレイヤーは基本的にそこそこの3.5版経験者5人で、私はキャラクターは人間クレリックを選択してウルフェインと名付ける、アンバサ。シナリオの方は、スリードラゴン・アンティで言うところの「ドワーフの如く」振る舞うドワーフから借金を取り立てる為に、彼の言う宝を探して下水道を徘徊する話だったが、今回指揮役のクレリックを選んだこともあり、ようやっと4版の楽しみが理解出来たような気がする。今更の理解ではあるのだが、前回やった制御役であるウィザードが全体に自分の能力を説明して(無限回パワーが範囲攻撃であるスコーチングバーストというのも厄介だったが)動き方で協力してもらう面が強く、全体の連携が上手く回らない状況では出来ない事の方が増える面があったのに対し、指揮役のクレリックの方は自身の働きかけにより他者を援護する能力が多い為、精々自身と他者の位置取りを気にする程度で済んだのも動かし易かった一因であると思う。特に今回は開始前に各キャラクターシートを見せて貰い、ノートパソコンを持ち込んで(本来Pathfinder用だったが)戦闘管理シートを使ってパーティーのhp管理と敵へのダメージ管理(あと出目からのAC逆算も少々)をしていたのもより一層全体の見通しが利いていた気がする。
しかし、セイクリッドフレイムを使って他者に再セーヴを使っていたにも関わらず10回中8回程失敗されたのはなかなかひどかった。

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