今回の犠牲者こと参加者とキャラクターは以下の通り。
今回も直前迄絶対間に合わない絶望に襲われながらプレロールドキャラクターを仕上げてのプレイとなった。後述のスペルカードインデックスは好評なのだが、いかんせん中心軸が取れていないのでその辺りは要調整だが。
プレイヤー | 名前 | 種族 | クラス | 特徴 |
---|---|---|---|---|
カズま | タイダル | ハーフオーク | ファイター(両手武器) | 斧戦士。名前はひたすら状況に巻き込まれるところから来たとか。 |
坪井 | ラッキー | ハーフオーク | パラディン | 初心者プレイヤーさん。最後に良い処を持って行ったのは流石パラディン |
Waiz | クリスチーネ・ゴーダ | ハーフオーク | オラクル(金属) | 殴りオラクル。しかしこのパーティーではイマイチ噛み合わず。 |
MINE | ボブ | ノーム | ソーサラー | 水の精霊血統のソーサラー、《呪文霧氷化》の凶悪さが光る。 |
Pomta | ラトクリフ | ハーフエルフ | モンク(ゼンアーチャー) | いつもの秘術強化型ゼンアーチャー。ダイス目の呪いで1発目が当たらなくなる |
1.ハーフオークファイター 前回と同じなので省略するが、今回はプレイヤーの志向と噛み合ったからかクリティカルからの爆発力が素晴らしかった。そして良く死んでいた(3回)。
2.ハーフオークパラディン 《輝ける突撃》と特徴の〔戦列突破〕による突撃アセンで敵を爆発させる主人公キャラ、という扱いだった筈だがいかんせん複雑過ぎたか。しかし、クリティカルが回り敵を切り伏せる様は非常に楽しげだった。ラスボスに止めを刺したのもこのキャラ。
3.ハーフエルフ-モンク: こちらも既に手癖で造れるレベルになったいつもの秘術使いモンク(ハーフエルフの”秘術修練”を使い、秘術呪文のアイテムを使いこなす)。但し、《完璧な打撃》を持ってしても出目の悪さは如何ともし難い。但し、特殊ルールのダブル20による即死も出してたが。
4.ハーフオーク-オラクル 金属神秘による実質的なセカンドタンク。但し、この面子では前衛火力が高い為、回復特化の方を持ってくるべきだったか。
5.ノーム-ソーサラー ウィザードでは出来ない呪文副系統の書き換えによる《呪文霧氷化》呪文を撃つ、がコンセプトだったのだが実は後に〔魔法の家系〕を使えば6レベルでも《呪文霧氷化》ファイアボールを叩き込めることを思いつく。upしたシートはその方向で書き換えています。アンティシペイト・ペリルとヘイストジャンキー御用達のサモナーヘイストがあまり使われなかったのが残念。
幻想世界コンベンションはほぼDAC本家と同じ時間なので、タイミング等が図りやすいメリットがあり、今回も最初こそ色々な説明に時間を費やしたものの、全体に若干急ぎすぎの感はあったものの、慣れた後半はそれなりにスムーズにセッションを進めることが出来たと思う。
ただ、会話についても結構気を遣ったのもあったが、自覚はしているのだがやはり初心者を相手にする能力が極端に弱いのは今後の問題だろう。楽しんでくれたならそれで嬉しいのだが…次回は初心者向けシナリオを用意しようと思う。
また、スペルカードインデックスを作って思ったのだが、箇条書きよりも4版のパワーカードのように単一の小さな紙で特技や特別な記述を抜き出して書いた方が使う方の理解度が上がり、扱いやすくなるというのが理解ったので、次回はその辺も準備しておきたい…尤も、準備する側の苦労は増える一方だが。
何だかんだでシナリオは無事終了し、仕掛けの動作具合と問題点もはっきりと理解った上、それに対するアイデアも結構思いついた為、これらもシナリオに反映させていきたいところである。 しかし、流石に無理が効かなくなってきたのか家に帰り着いて見事に意識を失った。マスター業は楽しいが過酷である。
0 件のコメント:
コメントを投稿