2010年11月11日木曜日

映画ハシゴの話。

Gameday終了後、此処を逃すと見逃す可能性があった為にささしまの109シネマに走る。牙狼からマルドゥック・スクランブルと何というか最近本当に特撮とアニメの映画しか見ていない気もするが気にしないことにしておく。
体力的に怪しかったこともあり少し寝ておいた方が良かったかとも思ったが、結局カオス・レギオンを読んでいるうちに開始時間となった。

牙狼の方は3D(IMAX3DなのでXPanDよりかは快適だったが)だった為に迫力はあったものの見辛い感は拭えず。話の内容の方は割愛するが、相変わらず監督の女性の好みが理解り易く出ているのと、アクション系にも妥協が無く(相変わらず立ち回りでの足払いから蹴り技への流れが素晴らしい、特に冒頭の踵落とし。あと演出や何やらあるにせよ、女性の顔に蹴りが入るシーンをきちんと写すとか)白夜の魔獣の時に感じた途中の息切れ感が無く楽しめた、あと圧倒的な存在感の中尾彬。

マルドゥック・スクランブルの方は時間の短さ(あと30分とは言わないが、
せめて15分は欲しかった。特に畜産業者関連)を除けば、個人的には大満足だった。特に感情を込めた林原めぐみの演技を再び聞けた(綾波系は嫌いではないが、こちらこそが真骨頂だろう)だけでも見に行った価値があった…あと若本紀夫。それと「豚に○○されろ」とひたすらかないみかに罵られるのはその筋の人にはご褒美なのだろうかと碌でもないことを考えたりしていた。

基本的に余程の粗がなければ物事は全肯定するタイプなので感想はこんなもんとさせて頂きたい。

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