面子は以下の通り
プレイヤー | 名前 | 種族 | クラス | 特徴 |
---|---|---|---|---|
霧生 | リカルド | ハーフエルフ | パラディン | 正統派パラディン、グレートソード持ち |
M-Ren | ルーリィ・レイファード | 人間 | レンジャー | 二刀流レンジャー/狩人の絆(仲間) |
雨月P | コッド | ハーフエルフ | ローグ | 脅威の〈知覚〉技能 |
ごろまる | アルト | 人間 | ファイター | 弓手、今回の最大ダメージソース |
Kudlak | アシャーダロン | エルフ | ウィザード | 領域:共通、その名前はどうなんだ |
にーてんぜろP | リリシアントローア | ハーフオーク | クレリック | 交渉というより脅迫担当、dtpn |
面子的には(赤箱、3.5版、4版と)D&D経験者自体はそれなりに居たが正式製品版Pathfinderプレイ経験者が0だったのと年末で皆忙しかったこと、更に言うとその週の私が2直勤(深夜1時頃帰宅)だった為にキャラクターメイク辺りの細かいフォローが出来ずに苦労する。この辺りはもうちょっと何とか出来たんじゃないかと思う。しかし、この時勢に日本語サマリーがあるとはいえ、英語ルールに6人ものプレイヤーが集まるとは本当に良い時代になったものである。
因みにシナリオは丁度今この界隈で話題の名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をPathfinder用にリメイクしてやろうかとも思ったが、少々先の長い話になりそうだったのと、4th Cageにてダウンロード出来る『忘れられた谷』の遭遇セッティングが面白そうだったのでプレイテストをしてみたかった為にに若干のキャンペーン用設定を追加して利用してみる。
以下は募集時の設定。
港と巨大な図書館塔を擁する大都市”ガリーヴマディナー”、そこから3日程離れた所にある小さな村”ユヤオ”の近くで奇妙な病人を助けた君達は、彼らを助ける為に今は廃棄されてゴブリンやアンデッド、険しい崖や深く冷たく深い水など更なる脅威と様々な困難の巣窟となった洞窟を抜けて
貴重な薬草の自生する谷へと辿り着かなければならない。
残された時間は僅か、君達は数々の危機を乗り越えてこの先生きのこる事が出来るか?
因みに”ガリーヴマディナー”はアラビア語で「奇妙な街」とかの意味で=ナンジャタウンというネタ、”ユヤオ”についてはキーボードを見るべし。あと、「先生きのこる」はロボの方のAC者として避けて通れない部分である。
NPCもDS4人組と+1を出してこちら向けの味付けとしてみた。こういうのが便利なのは、ネタが通じる相手ならば描写や解説をせずとも相手が理解してくれる点である。
名前 | 種族 | ネタ解説 |
---|---|---|
アイ=ウン=ギルオル | ドワーフ/ファイター2 | ドワーフ語で「火の玉」 |
リョウ=ラフェン | ハーフエルフ/クレリック2 | エルフ語で「秋の月」 |
エリー=ニムコーフェル | エルフ/ウィザード2 | エルフ語で「深い大地の湖」 |
あと出したのはローグのユメ=チェリーウェル(夢子)と宿屋”バンナム亭”の看板娘ことマナ。因みにサイなんとかさんはエリーの使い魔の黒猫で登場して、その都度名前を間違われるという扱いだった。
セッション自体は年末の忙しい時期だったのと、プレイヤー各々の予定が色々あった為にトラブルも多かったが、優秀なオンラインセッションツールである”どどんとふ”を使用してのマップとコマを使って戦う戦闘の楽しさやPathfinderでの変更点辺りを総じて実感して貰えたと思う。マスターとしてもこのレベルでの《速射》+《致命的な狙い》の恐ろしさやパラディンの強さを実感出来た楽しいセッションだった。
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