2012年3月7日水曜日

TRPGに於ける掲示板を使った事前打ち合わせの話。

私の場合ではあるが、Pathfinderというルールの性質上、レベルが上がれば上がる程構成が複雑になり、自分一人での出来ることにも限界が生じ、また扱う事象も巨大なものになる為、どうしても事前に他の参加者と打ち合わせる必要性が生じる筈である。
そうでなくても、コミュニケーションの基本は挨拶であり、事前に少しでも自分の意志を示しておけば当日に顔を合わせた際にも事前での理解を踏まえて随分とやりやすくなると考えている。
昨今即時性の強いコミュニケーションツールは増えたが、一度に扱える情報量、公共性、遡りでの閲覧性等を考えてもやはり掲示板でのやり取りが一番確実であり、一般的となるだろう。
しかし、こう考えるのは少数派で地方文化なのかと時折思うことがある。というのも、過去の大きなイベントの毎回で必ずといって良い程掲示板に反応が無い類のトラブルが発生するからである。

DAC愛知2011:メール催促1件
DAC2011-1日目:メール催促1件
DAC2011-2日目:メール催促2回の後参加キャンセル1件

と、まあ散々たる感じである。
掲示板での無反応で何が問題になるかと言えば、1人の遅れが全体の打ち合わせに影響する事が多々あるのと、そして何よりマスターのモチベーションが減衰することである。
マスターとしてもどうせならば楽しく遊びたいと思っており、セッション中の出来事はさておき、まず参加する側の意志が事前に見える事で準備にも力が入るというものである。 逆に、呼びかけ如何に関わらず全くの無反応だと、非常に不安に感じることが多々ある。

逐一チェックするのは難しいかも知れない。長文を書けとは言わない。多忙なのも理解る。
だが5分で済むことでもあるのだ。だから参加する意志をマスターに示す為にも、掲示板が用意されているならばそちらを使用して欲しい。
また、キャラクターの持ち込み事故を避ける為にも、そういった打ち合わせは事前に行っておいて欲しい。

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