2011年5月22日日曜日

最近のこと

2ヶ月以上経過して蒸し返す話でもないが、震災当日はノロウイルス直撃による胃腸風邪で酷い状況だった。しかもそんな時に限って代行が誰も居ないという状況で夜勤となり本当に死にかかった。
その後も色々あり、更に身体的苦痛も重なって励起状態に持って行けるだけのエネルギーが足りず、暫く無気力に過ごしていた。
大体見て流していたのはこの辺り。

ダンテ「学園都市か」
夢幻暁光奇譚
ウドン13

全部クロスオーバーモノなのはご愛敬。しかしながら話としての面白さもあるが、作者の頭の中で行われる設定の摺り合わせとその見せ方に興味があるというのが大きい。そして、コメディセンスは私には微塵も無いものなので振り切った形とはいえ笑いを提供出来るのは実に羨ましい。

いい加減色々やらねばならない事が迫っているのもあるのだが、大分気力も戻ってきたのでそろそろ動き出そうとは思うが。

2011年05月の竜舞亭セッションの話

言い訳がましい話となり恐縮だが、GW明け頃から不摂生の結果腰痛が再発しており、セッション前日も2時頃に明日の準備を終えて床に就いたのだが、痛みが酷くなり眠ることも難しかった為に万能薬ことロキソニンの世話になり何とか意識を失った…迄は良かったのだが、寝過ごして大遅刻をする羽目に陥る。
セッションの方は昼からとなり、一部ショートカット等を経て何とか終了することが出来たのだが、今後はこういう事は無いように心がけたい。
下は今回のセッションで投入した(一部オミットも含む)全戦力。しかしながら良くこれだけの敵を出せたものである。

プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)待望の11レベルとなりとうとう覚醒、悪を討つランスチャージにより基本のみで120ダメージを叩き出すメイン騎士。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)/ファイター(両手武器)フェイント系活劇戦士。"狩人の奇襲"で急所攻撃をねじ込むように。
歪人ルチア・カストールハーフリングクレリックババァ系クレリック。第一殺害対象。
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)獅子のレオを相棒に持つ杖使い。今回はNPC操作。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリスト合法ロリにしてAdmixture Schoolの魔砲少女。インプかと思ったらドラゴンだった
2xxPヴォールトハーフオークモンクゼン・アーチャー。ののワダイスの加護で悪魔相手は俺に任せろー(バリバリ)状態に。


Council of Thievesの第9回、前回の災厄により街は半ば壊滅状態となり、更に盗賊会議の支配下となった中で起死回生の手段を得る為に伝説のハグ”蠅の母”からの、重要な情報と引き替えの救援要請を受けて助けに行くことに。敵の敵は味方である、といったところである。本来の遭遇はハグの心木である”蛆虫の樹”を囲む襲撃者を各個撃破という展開だったのだが、竜舞亭仕様ということでプレイヤー側は大木の前に待機して貰い、そこに次々と出現する敵の大群を撃破して貰うTower Defence方式を採用した。

先の理由により第1遭遇をキャンセルし、その後は基本的に「これから毎日木を焼こうぜ」と言わんばかりに木を燃やそうとする敵とプレイヤー側を足留めする敵を混ぜて出して飽和攻撃を仕掛ける予定だったのだが、相変わらずのヴォールトの制圧能力と、11レベルになり突撃による一撃で大半の敵を消し飛ばすようになったトシアキ(ついでに言えば、ホースシューズにより移動困難地形を無視し、更に《駆け抜け突撃》により突撃後、敵の間合いの外に出られる)により逐次投入状態となってしまった。
モンスターも破壊側に大型ファイア・エレメンタル、サラマンダー(いずれも召喚クリーチャー)、グレイ・レンダー、ネシアン・ウォーハウンドと色々準備していたのだが、残念ながらどれも樹木に張り付く前に倒されてしまったのは残念でならない。

時間の都合で(実は再登場だったのだが)デヴィル軍団の特殊能力があまり生かせなかったり、相変わらず悪魔を騙すプリセラに酷い目に逢わされたり、悪を討つ騎乗突撃により出て早々にアンティパラディンが消し飛ばされたり(基本ダメージ120と理不尽にも程があるが)、最終敵にフルブレード(ルール的には超巨大バスタードソード)を持ったルーン・ジャイアント(そのため、敵もジャイアントが中心だった)を出したりしたのだが、残念ながらクリティカルの発生もなく打ち倒されてしまった。

戦闘自体は合計38匹と戦い抜いたが、今回は覚醒したパーフェクトトシアキ無双と言わんばかりの活躍ぶりだったが、次回はダンジョンなのでそこまでは無い、と思いたい。

ACVの話

先日5月13日にUstreamにてArmored Core Vの実機プレイ動画が公開された為、作業をしながら見ていたのだが…
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14447749

これを買わずに何を買うか。
取りあえず10月以降はこちら方面で音信不通になると思うが気にしないで欲しい。
ところで、DarkSoulsの発売日も決定したのだが…
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14445501

私も大体こんな気分である。

GW中の話


気力体力共に減衰しきっていた為、長期連休は専ら見たり読んだり出掛けたりという感じに時間を使っていた。28日が最終上映日だった為、大高迄走り蒼穹のファフナーHeaven and Earthを見てくる。色々あり(具体的にはチケットの獲得日時を間違えたとか)2回目の視聴だが、2回目には色々発見もあり充分満足出来るものだった。しかし、00、マクロスFと「異なる者への理解」がテーマの作品が続いているが(これ自体少し前のSFのホットテーマではあるのだが)その中では話としても一番納得と満足がが行くものだった。

29日に海外通販代行で注文していたD&Dミニチュア類が届く。かなり買ったが円高のお陰で価格はそれなり。D&Dミニチュア自体は既に販売停止アナウンスがされているので、今後はこういう手段でしか入手方法が無いというのは厳しいところである。購入したのは見ての通りだが、特に結局入手出来なかったElder Blue Dragonが欲しかったので値段は兎も角満足している。

明けて2日、日用品の買い物を済ませてから毎度恒例の酒を買いに遠出をする。時期が時期というのもあり、やたら警察車両を見かける他は天候も良く、極めて快適なドライブだった。
そして、限定品の青じそ梅酒があったので買ってみたがこれがなかなかの当たりで、ちびちびと飲りながら楽しんでいる(この間買ったブルーベリーの奴は私には合わなかった)。
その後は特別出掛けることもなく、動画やら小説やらラジオやらを堪能しながら怠惰に時間を過ごさせて貰った。

Pathfinder#6『Infernal Burn』(前編)

プレイヤー名前種族クラス特徴
霧生リカルドハーフエルフパラディン聖光の戦士。一応今回の主人公・・・の筈。
M-Renルーリィ人間(女)レンジャー(二刀流)サンブレードを手に戦場を駆け回り悪魔を狩る二刀流レンジャー。お色気担当?
雨月Pコッド人間ローグここ一番のローグの仕事に強い職人。報われる日は来るのか?。
ごろまるアルト人間ファイター(弓)ホーリィ弓を入手したパーティーの撃墜王。鎧を着ようが着まいが強い人。
零猫アルロン人間ウィザード/ローアマスター学者馬鹿系ウィザードで安心の領域:共通。パーティーの縁の下の力持ち
2xxPカロンドワーフクレリック新クレリック。アイオーメディ信者の実力や如何に。

色々あり、プレイヤー側の時間が充分に取れたとは言い難いものの、今回の成長にはAdvanced Players Guideを導入してのキャラ再構築を行って貰った…もっとも、あまり検討が為されていない事もありそれほど大規模な再構築も無かったが。

今回は変則的遭遇として「睡眠状態より準備時間5ラウンド、鎧を装備したままなら疲労状態から、呪文は1日使用回数のうち半分だけ使用可能」という状況でスタートし、町中に襲撃してきたデヴィル達と戦って貰う予定だったのだが、エリュニュスやオシュルスを出したにもかかわらず残念ながら有効な打撃を与えられずに、例によってアルトの掃射とリカルドのクリティカルにより蹴散らされた。

そしてパスファインダーロッジの上司であるファリヴェルンミージェと合流したところで今回は終了、ナップ・スタックを使用して回復を図って貰い次回へと続くことに。
因みに次回は街を蹂躙する敵と戦いつつ戦線を突破するシナリオになる予定。もう少し敵を追い込める戦術が欲しいところではある。

2011年04月の竜舞亭セッションの話


プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)三下系パラディン。騙されるラッキースケベ。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)フェイント系活劇戦士。とうとうピットフィーンドを騙す(DC50に対し51)。
歪人ルチア・カストールノームクレリックババァ系クレリック。金は命よりも重い、とか言い出しそう
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)嬉しくないネコミミ系ドルイド(男)。巨大動物始めました。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリスト悪魔と契約した魔法少女、ねんがんのスタッフを(ry
2xxPヴォールトハーフオークモンク/インクィジターゼン・アーチャー。いつも通りの掃射マッスィーン

PathfinderキャンペーンCouncil of Thieves後半となる第8回。今回は前回より1日経過後という状況で、暴走するインファーナル・エンジンの炉心(という名のピット・フィーンド・デューク)を停止しに行くという最近極めて既視感のあるシナリオだが、気にしないことにした。
”ネシアの螺旋”への侵入後、自分たちが盗賊会議にとっての殺害対象だったことをすっかり忘れていたトシアキが奥の部屋へ案内という名の隔離をされて早速殺されかけたり、ピット・フィーンドに気を取られすぎて他が疎かになっていたプレイヤー達が苦戦したりするも、残念ながら追い詰めるには至らず撃破される。

その後、施設の作業員である”ティーフリングの穴蔵鼠”達を支配する正体を誤魔化したサキュバス(彼らの元リーダーが呼び出したものの、あっさり殺された)の持つ施設制御の為のロッドを貰う為に「2万GPかトシアキかヴォールトを1晩貸せ」という交渉を論外と(トシアキを即座に差し出そうとしていたが)却下し、更に逃亡しようとしたサキュバスをそれと知った上でトシアキが抱きついて止めようとし、結局はヴォールトの矢により絶命する(逃亡されたので絶命させた場所が爆炎の上がるパワー放出施設で危うくロッドが消し炭になりそうだったが)。


そして電撃の走るエネルギー蓄積施設でビーヒアーとアケイライ(Achaierai)、そして元市長ダーゲントゥのリッチ・シェイド(付近で使用された呪文を奪い取れるアンデッド)とその奴隷で拷問により悪堕ちしたアガシオンの狐娘(イラストを見せたところ、プレイヤーには獣度が高すぎると不評だったが…余裕!)との戦いになったが、ダーゲントゥは運良く呪文吸収の間合いから外れたリリアナにより爆殺され、狐娘も事前に与えていたリングオブウィッシュで無事解放された。

その後は(時間的都合もあり)ピット・フィーンド用の娯楽施設を見て回ったり、管理者のイネヴァタブルのコリャルートから子細を聞いたり、狂ったメドゥーサと平和的な接触(この表記自体かなりアレだが)を経ていよいよ4重の隔壁を越えて業火渦巻くインファーナル・エンジンの中心部へと到達。この辺りもかなり遭遇を弄り、冷却装置を部屋内部に設置し、それらを起動させ、更に出現したスティガン・ウォーターエレメンタル(生命力吸収持ち)も倒しながら、5つある冷却装置のうち3つ迄を停止させたところで檻を破壊し、ピット・フィーンド・デュークの”双子の”リエブダガを殴って止めることとなった。

流石にネタの割れている相手ということと、弱体化していたこともあってか一度死亡するとその場で復活する特性があっても2ラウンドで削り切られ、「今日はここまでにしてやる」と言わんばかりに契約書のコピーとアミュレット(召喚に使われた品)を返却されて地獄へと帰っていった。

冷却装置を1つ起動させることで1レベル下がる仕様だった為、大量の経験点を渡すこととなってしまったが(あと1000点でもう1レベル上がるところだった)愉快だったのでそれはそれとしておく。
次回は大規模戦闘になる予定だが、何か面白いネタでも仕込めないものか。

2011年03月の竜舞亭セッションの話

ここ数日程精神的、肉体的に追い詰められていた上に先の震災の件もあり、今回のシナリオは正直なところ中止して延期するべきではないかとも思ったが、只でさえ圧縮気味の月1進行で余裕が無く、更に参加者の皆は楽しみにしてくれているので底まで落ちきった気力を振り絞り開催に至った。

プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)三下系パラディン。野外で強いのは騎乗系の強みか。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)フェイント系活劇戦士。悪魔を騙すのが趣味になりつつある。
歪人ルチア・カストールノームクレリックババァ系クレリック。空飛ぶ箒を入手して犬とはオサラバ。
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)嬉しくないネコミミ系ドルイド(男)。野外系の強みが良く出ていた。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリスト悪魔使いのウィザード、冷気ファイア・ボールで爆沈完了。
2xxPヴォールトハーフオークモンク/インクィジターゼン・アーチャー。今回珍しく戦技を使っていた。


PathfinderキャンペーンCouncil of Thieves後半となる第7回。シナリオの翻訳が終わり、セッションデータの作成中に東日本大震災があり、そのネタの笑えないレベルでの合致っぷりに(シナリオ概要には「このシナリオのアイデアは映画”チャイナ・シンドローム”から得たものである」と書いてある)どうしたものかと悩んだ。結局虚構と現実の区別ぐらい付けられる面子だろうと判断しシナリオは遭遇を除いてそのまま行うこととなった。

モロウフォールも入手し、あとはウエストクラウンの闇を払うだけという状況となった比較的平和な午後、突如として市長邸であるアベリアンズフォーリーより5本の火柱が天空高くへと上がり、街にはデヴィルと盗賊、暴徒とヴァンパイアが溢れる至る所に火の手が上がるという微妙な既視感のある光景からセッション開始。
まずは火災に巻き込まれた市民の救出とヴァンパイアに操られた市警、そして大量のヴァンパイア・スポーンを率いるヴァンパイアやシャドウ・マスチフとの戦闘となったが、火災はテオドリックとリリアナにより消し止められ、市民は箒に乗ったルチアやモンクらしく瞬時に相手を掴んで引きずり出すヴォールトにより救出、ヴァンパイアやシャドウ・マスチフ達もモロウフォールの発する陽光で苦戦することもなく蹴散らされる。
その後、原因である市庁舎へと向かうが、残ったエントランスにてこの状況を引き起こした市長の元メイド長にして裏切り者のクロシールやハロウデッキ使いのアベルデンと対峙するも、これも蹴散らされる。

そして拷問されていた市長を救出し、事態の詳細を知る事となったのだが…市庁舎に繁栄をもたらし退廃と虚飾を堪能する為の装置であるインファーナル・エンジン(ピット・フィーンドを核とした魔法装置で、彼から抜き出した地獄からのエネルギーをステュクス河の水で制御し、変換した後に上部の施設で使用する…早い話が原子炉である)が暴走し、その余波で市庁舎が吹き飛んだという次第である。更に、このままでは封印されたピット・フィーンド・デュークが解放され、ウエストクラウンの壊滅も時間の問題となった。
そして市長の懇願によりそれを止める為にインファーナル・エンジンの収容施設である”ネシアの螺旋”へと向かうこととなる。

その後、入り口のある災禍の中心である元市庁舎で、ピット・フィーンドを救出に来たデヴィル達と大規模戦を繰り広げて貰ったが、フィールドが広すぎる為に強化して突っ込ませる予定だったウォーモンガー・デヴィル(地形困難を無視し、ネットで相手を捕らえる事が出来る)がモロウフォールによるサン・バーストで無力化され、ボーン・デヴィル(実は第4回で出現したニクセルヴェクスの兄弟という設定がある)もウォール・オブ・アイスで動きを封じたりしていたが有効打とはならず、しかしカヴァル・デヴィルによるブラスフェミィで一気にパーティー側が窮地に陥るも残念ながら時間切れとなり、デヴィル側の被害も甚大となっていた為に撤退となった。
しかし、毎回難しいところだが時間ばかりはどうにもならない。

次回はネシアの螺旋内部での戦いだが、ピット・フィーンド・デュークとの戦闘について散々脅しておいたので、以前のように準備不足で全滅ということは無いと思いたい。

2011年02月の幻想コンベンションの話

色々あり、少々精神的に厳しい状態だったのだが、予約もあり遊びたい相手も居たのでコンベンションへ出向く。今回の面子は以下の通り。

プレイヤー名前種族クラス特徴
マス太スラッグハーフオークファイタープレロールドの両手持ち
本田カームヒル人間パラディンプレロールドの信仰の守り手、暴れん坊パラディン
E田ポーエルフウィザードプレロールドの瞬間移動術師
pomtaオーソン・ウェルズ人間オラクルプレロールドの神秘:生命

今回も一応初心者向けということで例の地下水道シナリオだったのだが、予定で来るはずの人が来られず4人開催、更にプレイヤーとの相性が悪かったのか些か、というかかなり不満の残るセッションとなってしまった。同じ趣味を持っているというだけで全ての相手と仲良くなれる訳ではないのは承知しているが、オープンな場に仲間内での悪い方面での馴れ合い(キャラクターの見殺し等)を持ち込まれたり色々と言いたくなる事はあった。


ただ、それにより卓の雰囲気を悪くしてしまったり、座り位置の問題で初心者へのフォローを充分に出来なかったというのは反省すべき点である。
確かにTRPGというゲームの性質上常に楽しめる訳ではないのは仕方のない事なのだが、それでも今回の件は色々と考え直し、遊び方についての姿勢も少々改める部分があると考えるようになった。
(その後、ラジオの方を聞いて胃痛が再発した)

正直言えば、暫くはTRPGについて考えたくないし、今後についても身の振り方にそれなりの変更は出てくるだろう。

2011年02月の竜舞亭セッションの話


PathfinderキャンペーンCouncil of Thievesも今回で前半終了の第6回。環境に色々と制限はあるものの、毎月定期的にキャンペーンシナリオを展開出来るのは有り難い限りである。
プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)三下系パラディン。ライバル登場で危うく死にかける。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)フェイント系活劇戦士の前半主人公。罠に怯える日々。
歪人ルチア・カストールノームクレリックババァ系クレリック。(犬の)命は投げ捨てるもの。
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)嬉しくないネコミミ系ドルイド(男)。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリストインプと契約して魔法少女になっちゃった人。
2xxPヴォールトハーフオークモンク/インクィジター異端審問官になり文字通り「…有罪!(ギルティ)」なスナイパー。

今回はウエストクラウンの闇を支配するシャドウビーストを退ける為の手段を入手する為に、100年前のパスファインダー達から仕入れた情報と首だけのエリニュスのカズラエの助言、そしてアイリーン・ゴーンタヴォスの援助により封鎖されたパスファインダー・ロッジ『ダルヴヘイヴン』へと侵入することに。
エントランスを抜け、中央に水槽の据え付けられた食堂で闇の力で強化されたトリケラトプス・スケルトンとシャドウ・マスチフと遭遇するも、誰もがデイライトの呪文を忘れており、更にシャドウ・マスチフの吠え声で動物達が恐慌状態に陥り大苦戦となる。

仕切り直してようやく地下1Fへと降り立ち、共食いの霊障でルチアが死にかけたり、間違えるとヘルキャットが沸くリドルの解決に手間取ったり(この辺は特にプレイヤー側が深く考えすぎる傾向があるので難しいところだが)しつつ最下層へと到着。待ち構えていたヴァンパイア3銃士…もとい3体のヴァンパイア(元ヴァンパイア・ハンターのパラディンにしてアンティパラディンのヴァンワイネ、レンジャーのザ・メイズフレッシュマン、暗殺神ノルゴーバーのクレリックのジャイア)と部下のヴァンパイア・スポーンとの聖遺物の争奪戦が開始された。

開幕早々トシアキがヴァンワイネの善を討つ一撃で落ちたり(残念ながら死ななかったが)、プリセラが奥に進みすぎ、最奥にあった暴走した聖遺物のサン・ビームに晒されたり(全部回避されていたが)、更には背後から襲いかかるシャドウ・マスチフに苦戦するも、ルチアの回復によって復活したトシアキと挟撃を取ったプリセラによりヴァンワイネが沈み(因みに実は六重の試練で出ていたNPCヒロインのカルセイニカの姉ということにした)、他もヴォールトの7連射とリリアナの自力2重化ファイアボールにより他も一掃されて、無事に聖遺物である陽光のアーティファクト『モロウフォール』を入手することとなった。

色々イレギュラー(というか遭遇はほぼ改変済み。時間の都合も大きいが)はあったものの、今回は割と拮抗した戦いが出来て満足だった。

TRPG SNSオンラインセッションの話

1回ぐらいはやっておこうかと思い、先日TRPG SNSの方で募集をかけてセッションを開催してみた。面子は以下の通り。
プレイヤー名前種族クラス特徴
近藤誠ドーンハーフオークファイター(両手)プレロールドのファイター、安定の振り下ろし
Miyaアージェント・ステイメン人間サモナー銀ちゃん。エイドロンのオーキスに乗って突撃する我が儘な美人
G2xxPマーカス人間バーバリアン/オラクルバー…サーカー?
clearAzel人間ガンスリンガー模擬戦でスペシャルで幸運な銃使い。
geogeドルカスドワーフモンク聖山拳士ドワーフ、低重心
M2Oティレスハーフエロフクレリックカリストリア信仰の聖なる娼婦。ピンク色の癒しのオーラを放つ。

シナリオの方はそろそろ表に出してもやっていけそうな例の地下水道シナリオだが、面子が面子ということもあり色々と面白いモノが見られた。まだ未完成クラスということもあったが、ガンスリンガーは当てやすい割に火力が今一つ足りない感じである。あとやたらコブラを見た感想音とブロント用語と謎の擬音が飛び交うのは何故か。
個人的には色々楽しめるシナリオだと思うのだが、プレイヤー側次第で随分簡単になったり難しくなったりするのが難しいところである。