2010年12月28日火曜日

本年の営業は終了しました。

昨日付で。
更に実際はあと2つばかり大きな物事が控えているのだが、墓参りは兎も角もう一方については望まない出来事なので始まる前から無かった事にしたい。
今年は新年早々プレイヤーやGMをする為に東京に出向いたり、竜舞亭でCouncil of Thievesのキャンペーンを開始したり、DAC愛知及びDAC本家にてマスターをしたり、様々な方々と交流を持てたり、兎に角Pathfinderを中心に動いた1年でした。これも活発な更新が行われるWikiや精力的に活動してくれる各方面の方々のお陰です。来年は今年の多忙の為に色々と手を出せなかった物事を何とかしたいと…特に今年6月ぐらいから言い続けて詐欺同然になっている動画とか。

恐らく来年もこんな感じでしょうが、それなりに宜しくお願いします。

あと、先の理由により今年は年末に東京に出向けない上に、喪中につき年賀状関連のやり取りは出来ません。遅ればせながら関係者各位はその旨宜しくお願いします。

2010年12月14日火曜日

2010年12月の竜舞亭セッションの話。

今回のキャンペーンでは、追加ルール類の使用は既に翻訳されてPrdjのwikiに掲載されているか、Paizo公式より販売されていてい、翻訳が自力で可能という条件で許可している。これは現在正式な翻訳が存在しないからというのもあるが、自分以外の視点による新しい発見を求めているというのもある。但し、少なくともPaizoが求めるある程度の使いやすさとバランスを崩したくない為、特にデザイナー側の意志があまり浸透しないうちに出た、Tome of Secretsのようにバランスの悪い非公式のルール類は禁止している。

Council of Thievesの第4回、前回の公演を無事勤め上げたキャラクター達が市長の開催する饗宴に招かれて様々な要人と出会う前半を大幅に飛ばして、後半の『アスモデウスの結び』の攻略をメインに進行した。饗宴も色々と面白くはあったのだが、いかんせんセッション時間自体が短いのは如何ともし難い。翻訳が概ね完了したこともあり今回よりAdvanced Player's Guideの導入した。あと、フィギュアは一部プレイヤーのwaiz氏の提供によるものです。
尚、面子は以下の通り。
プレイヤー名前種族クラス特徴
ろうなむトシアキ人間パラディン(輝きの騎士)三下系パラディンの筈。しかし敵との相性が良く今回は輝いていた。
Waizプリセラハーフエルフローグ(活劇剣士)フェイント系ローグ、実は主人公かも。渋い声で喋るバルディッシュを入手してご満悦の様子。
歪人ルチア・カストールハーフリングクレリックババァ系クレリック。寿命に怯える日々。
オットー獅子のテオドリック人間ドルイド(獅子のトーテム)獅子のレオを相棒に持つ杖使い。夢はガクガク動物ランド。
Makkouリリアナエルフウィザード/ディアボリスト合法ロリにしてAdmixture Schoolの爆撃屋。インプのプリニーⅣ世を酷使する悪魔使い。
2xxPヴォールトハーフオークモンクゼン・アーチャー。ダメージ減少をものともせずに敵を葬る狙撃屋。でも非実体だけは勘弁な!


”贈り物”を無事受け取った一行がハウラーも退けたところで扉を開けようとしたトシアキがシャドウ4匹によって馬の上で動けなくなったり、ヴォールトがまさかの魔法の武器無しで役立たず(但し盾としては優秀だった)無限召喚(マスター的に何と心躍る響きか)の罠を見抜けずに危うく背後からシャドウに襲われそうになったりしたものの、無事これを退けて、更に発狂した髭悪魔を倒してインテリジェント・デbもといアイテムのバルディッシュという何か既視感のあるアイテムをプリセラに押しつける…しまった、フェイトじゃなくてはやての方だったか。因みに元値に合わせて武器をリビルドしたらえらいことになったのは余談である。
その後、溺れたグールを退けたり、籠の中のインプを助け出したり超大型ウォーターエレメンタルと戦ったりして最深部に到達。ここまでにリリアナのインプ(使い魔ではなく悪魔の相棒)に大変苦しめられる…無限回数のインヴィジビリティと飛行能力を持ち、週1回のコミューン能力を持ち、かつ殺されてもペナルティが無いというのは酷いにも程がある。因みに今回、ヴォールト以外は全員何らかのペットを持っていることとなった。

そして最深部にてステキクリーチャーことアウトキャスト・キングと対峙し、これを早々に退けたところで暗殺者の登場(暗殺者の方はタイミングが計れずになかなか出せなかったのもあるが)と”贈り物”の発動でボーン・デヴィルを出すも、暗殺者はリリアナを仕留め損なったところでトシアキの悪を討つ一撃により即死、ボーン・デヴィルの方は射撃時に機会攻撃を受けないヴォールトが相手のダメージ減少:善/10をものともせずに5連射で74ダメージをたたき込み、更に欺きの悪魔のお株を奪うプリセラによるフェイントからの急所攻撃は凌いだものの、ヘイストによる追加のダメージで首を切り落とされることとなった。

そして、数多くの財宝と共に謎の十二面体ことシェリッシュ・クラックスを入手し展開したところで終了。次回はポケモンバトルの予定。